湯本駅
Spot
.jpg)
スパリゾートハワイアンズ
湯本駅から約4km
いわき湯本温泉から引かれた温泉を利用したレジャー施設。4つの宿泊施設と全天候型の屋内プール「ウォーターパーク」をはじめとした6つのテーマパークで構成されている。湯本駅前から無料送迎バスが運行されており、アクセスは容易。
湯本駅前から発着する無料送迎バス。スパリゾートハワイアンズまで約10分
入場フロント。ここで入場料を支払う。平日だったり、午後や夕方に入場すると入場料金が安くなる
スパリゾートハワイアンズのキャラクター「CoCoネェさん」。ハワイ生まれのいわき育ちのココヤシの妖精。お姉さん肌だが本当は自分も誰かに頼りたいツンデレ系
フォトスポット
入場フロント入ってすぐ横にあるサーファーズパラダイス。ここで水着やタオルなどをレンタルできる
タオルセット(バスタオル・浴用タオル)をレンタル。値段は2024年現在700円
全天候型大ドーム「ウォーターパーク」。1年中南湖湖ムードのスパリゾートハワイアンズを代表する施設。ウォータースライダー、大プール、流れるプールにいわき湯本温泉を使っている
スパリゾートハワイアンズ内は裸足でも、サンダルでも靴でも自由に歩ける。場所によっては履物の移動を推奨する場所がある
フォトスポットも多め
記念写真によさそうな場所
カメハメハ大王。ハワイ諸島を統一した人物
飲食施設がかなり豊富。こちらはレストキッチンの「南国ラーメン」。オリジナルの濃厚エビ味噌風味
ルアウフードコート「アイスクリームショップ パオ」
アイスクリームショップ パオの「ブラックダイヤソフト」。常磐炭鉱をイメージした竹炭入りチョコソフト
ルアウフードコート「パラダイス」
パラダイスの「ヤシの実ジュース」。丸ごと1個のヤシの実ジュースをストローでいただく。ストローが2つあるけどおひとり様でも気にするな
1日数回ショーが開催されるビーチシアター。有料の指定席と無料の自由席があり、夜のショーは全席指定席になる模様。ここは自由席からの眺め
お昼のポリネシアンショー。オープニング
ハワイの踊り
小学生以下のお子様の体験コーナー。ステージ上に上がって踊る
ニュージーランドの踊り
サモアの女性の踊り
サモアの火の踊り。スパリゾートハワイアンズには日本唯一のファイヤーナイフダンスチームがいる
両端に火のついたナイフを自由自在に操る
バトンのように激しく回す
炎の温度は500℃あると言われている
タヒチの踊り
タヒチの踊りソロ
エンディング
フラ・ミュージアム。ハワイにもない「フラ」のミュージアム
出入口では映画「フラガール」の巨大写真がお出迎え。炭鉱の危機に立ち上がれ!愛と勇気のエンターテイメントショー
映画「フラガール」とは寂れゆくいわき市の常磐炭田が立ち上げた町おこし事業、常磐ハワイアンセンター(現スパリゾートハワイアンズ)の誕生を支えた人々の物語
劇中で使われた常磐ハワイアンセンターの完成予定模型
フラは昔、踊りというより神々に対する体を使った信仰の証であった。カフナと呼ばれる祭司が唱える祈りとともに行われていた。やがて人々の喜怒哀楽を表現する踊りとして、体の動きを通じて表現するハワイ文化となる
大露天風呂 江戸情話与市。ハダカで入る温泉ゾーン。江戸時代の湯屋の風情溢れる大露天風呂。風情と露天風呂を堪能してもらうため洗い場がない。つかる前はかけ湯で汗を流してから入る
江戸情話与市のフォトスポット
江戸情話与市の通路
石榴口(ざくろぐち)。江戸時代の銭湯の湯船への入口。湯が冷めないよう、また蒸気が逃げないように出入口が低くなっている
戸棚風呂。引き戸を引いて出入りする蒸し風呂。少量の湯の湯船で下半身は湯に浸かり、上半身は蒸気浴する。引き戸は蒸気を逃がさないため
プラザ
スプリングパーク。水着で遊ぶ南米風スプリングタウン
ハワイアンズマーケット。ハワイの塩使用塩チョコリーフパイ、キルト柄巾着飴(パイン味)
CoCoネェさんクリアファイル
ホテルハワイアンズ
.jpg)
いわき市石炭・化石館 ほるる
いわきしせきたん・かせきかん ほるる
湯本駅から約1km
いわき市内で発掘された化石、常磐炭鉱の企業城下町として栄えた常磐市(現いわき市)の常磐炭田の採炭の歴史などについて展示を行う博物館。2022年3月の福島県沖地震により施設の一部が被害を受け長らく臨時休館していたが、2024年4月より再開した。展示室内の撮影は個人的な利用のみ可能。
フタバスズキリュウのブロンズ像。いわき市大久町の大久川で化石が見つかった首長竜。全身の約70%の骨がまとまって採集され、日本の古生物学における重要な発見の一つとなっている
D51型蒸気機関車。昭和33年4月から昭和45年8月まで水戸鉄道管理局平磯関区に配属され、石炭輸送をはじめ常磐線の貨物輸送に大いに活躍した
ミュージアムショップ。常磐炭鉱石炭揚げ(カジキの竜田揚げイカスミペースト)、石炭飴
常磐炭鉱石炭揚げ。カジキの唐揚げにイカスミのオリジナルソースを絡めて真っ黒にしたもの。かつていわきで発掘されていた石炭を、現代で食べられる石炭として再現
.jpg)
温泉神社
おんせんじんじゃ
湯本駅から約600m
「ゆのじんじゃ」「ゆぜんさま」とも呼ばれるいわき湯本温泉の鎮守。その歴史は深く1300年にのぼるとも。祀られている大己貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)は日本各地の古泉を発見した神と伝えられ、温泉に関する神社ではよく祀られているとのこと。
鳥居
イチョウの木
手水舎
スクナヒコ。観光客が減少している温泉地を盛り上げるために「温泉むすめ」を集めて統括する温泉の最上級神
神籬(ひもろぎ)の湯。湯桶に神の御湯である神籬の湯を汲み、願い事を込めたヒノキの「願い玉」を浮かべ、手湯と足湯で身を清めた後、願い玉を手に持って願い事を唱えるという温泉地ならではの参拝方法
2025年11月23日、イチョウが散り始め黄色い絨毯ができていた
紅葉の名所でもある。2025年11月23日時点では見頃
紅葉、2025年11月23日
紅葉2、2025年11月23日
紅葉3、2025年11月23日
紅葉4、2025年11月23日
ライトアップが通年に渡り行われている
神籬の湯のライトアップ
手水舎のライトアップ
ライトアップされる紅葉、2025年11月23日
ライトアップされる紅葉2、2025年11月23日
ライトアップされる紅葉3、2025年11月23日
ライトアップされる紅葉4、2025年11月23日
ライトアップされる紅葉5、2025年11月23日
ライトアップされる紅葉6、2025年11月23日
.jpg)
いわき市考古資料館
いわきしこうこしりょうかん
湯本駅から約3km
旧石器時代から江戸時代までいわき市内の遺跡から出土した約1500点の土器などを展示する資料館。企画展示室ではいわき市関連に限らず様々なテーマの企画展を行っている。入館料は無料。
常設展示室
縄文土器。土器の表面につけられた縄目の模様から縄文土器と呼ばれている。そして縄文土器が使われる時代を縄文時代と呼んでいる
弥生土器。縄文土器より高温で焼かれるため薄くて硬く、模様がないのが特徴
古代の土器は土師器(はじき)と須恵器(すえき)と呼ばれている。土師器は弥生土器の伝統を受け継いだ素焼きの土器で模様がない、須恵器は朝鮮半島からの渡来人によって伝えられ、ろくろを用いて窯で焼くため青褐色で硬く仕上がっている
薄磯貝塚。縄文時代後半から終わり頃に作られた貝塚で、貝殻のカルシウム成分のおかげで縄文人が食べた貝や動物、魚の骨がそのまま残る
犬は縄文時代から家畜として村中で多く飼われていた。猟犬として野山を走り、狩りの手助けを行っていた
素焼きの皿を指す「かわらけ」。鎌倉時代以降に作られ、家を建てるなどの儀式や宴席での使い捨て容器として用いられていた
縄文時代には使い道の不明な道具がある。粘土を焼いて作った土偶は病気やけがの身代わりとする説がある
縄文時代には頭・耳・首・腕・胴を飾るアクセサリーが出現している。美しい石、動物の牙や貝殻などが使われており、権威のシンボルであったりお守りのような役割があったと考えられている
企画展示室
令和4年度、第3回企画展「いわきの縄文時代を探る 貝塚に学ぶ」
地球温暖化か進んだ縄文時代、人々が積極的に海洋に進出したことで貝塚が出現する。貝塚は集落のゴミ捨て場で食べ終えた貝の殻、動物や魚の骨を始め、壊れた土器や石器などの道具類も捨てられた
貝塚から見つかった腕輪。装身具は呪術的な意味を持ち通過儀礼などに使用された
←NEXT→
