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羽鳥
はとり
Hatori
小美玉市唯一の鉄道駅
JR東日本
常磐線(日暮里起点)86.5km
開業日 1895年(明治28年)12月1日
2面3線ホーム。2番線は特急通過待ちに使用される。折り返しもできるようで2021年3月26日に「土浦」〜「神立」間で発生した自動車衝突事故に伴い「土浦」〜「羽鳥」間が運休となった際には水戸方面から羽鳥行きの列車が運行された。しかしE531系に「羽鳥」の行き先表示は設定されていない。
現在の橋上駅舎は2020年2月16日より供用開始したもの。橋上化前は地上駅で出入口が西口側の1か所のみだった。橋上化された駅舎は「羽鳥」という駅名から、鳥が羽を広げたイメージや明るい未来への飛躍という願いが込められたものになっている。
2025年9月17日の日中より発車メロディーが「JRE-IKSTシリーズ」に変更された。
駅周辺
小美玉市唯一の鉄道駅。駅周辺は静かな住宅街。目立つような場所はない。
市内にある茨城空港は鉄道が通っておらず、最寄りとなる石岡駅からも10km以上離れているためバス利用が必須である。アクセスはお世辞にも良いとは言えないが、その反面安く利用できる穴場だと言われている。
駅名標
駅名標2
駅名標3。小美玉市唯一の鉄道駅なのだが特急が停車しない。石岡駅との連続停車を嫌ったか
縦型駅名標
縦型駅名標2
ホーム。常磐線ATOS(東京圏輸送管理システム)最北端駅。中途半端に思える場所だが岩間駅は運転取扱駅ではない、友部駅は水戸線が乗り入れてくるからだそう
常磐線「土浦〜友部」開業130周年の階段アート。2025年11月4日のこと
改札。2020年2月16日より橋上化。市の玄関口として立派になった
腰掛けスペースのある改札外コンコース。広くはないが大きな窓やベランダのようなスペースによって狭さを感じさせない
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東西駅前広場工事中の東口。橋上化によりいちいち西側から駅を出て跨線橋で移動する必要がなくなった。広大な駅前ロータリーができそうだ
2021年3月31日より全面供用開始した東口駅前広場
東口から見た駅舎。開放的で防犯面にも配慮したデザインにしているとのこと
総合案内。小美玉市のお土産はヨーグルトやプリン、水の交流エリアはダイヤモンド筑波、陸の交流エリアは希望ヶ丘公園、空の交流エリアは茨城空港など
東西駅前広場工事中の西口。橋上化前からの市の表玄関。小美玉市唯一の鉄道駅だが市の南西あたりは石岡駅が近くなる
2021年3月31日より全面供用開始した西口駅前広場
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旧羽鳥駅跡地のタイルは現橋上駅舎の階段の前にある
羽鳥駅の文字
かつての駅舎。明治期に建てられ改修や自動改札機の導入などを経て令和まで使われてきた
駅舎改装中。羽鳥駅が生まれ変わろうとしている瞬間である
かつての改札。1番線下り(水戸方面)ホームに面し、2・3番線ホームには跨線橋での移動が必要だった
旧駅舎にあったステンドグラス。絵本に出てきそうな綺麗な作品。旧駅舎解体と一緒に運命を共にした
かつての駅前。出入口は西側1つのみだった
駅の反対側を結んでいたかつての跨線橋。駅から東側に移動するひと手間があった
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