小木津
おぎつ
Ogitsu
日立市北部の駅
茨城県日立市
JR東日本(2021年)約1,930人
常磐線
常磐線上り
日立・水戸方面
水戸線上り
下館・小山方面
下り
いわき・原ノ町方面
普通
一時Suicaエリアが一つ前の日立駅から上野駅までだったのか、日立駅からいわき方面にかけてラッシュが控えめで利用客が少ないのか、上野方面から来ると当駅から簡易Suica改札機の姿がちらほら見え始める。当駅と隣の十王駅は特急が停車しない。
日立市に位置する駅。「日立」の由来は水戸黄門こと徳川光圀(とくがわみつくに)が日立地方を訪れた時に「朝日の立ち上る様は県内随一」と言ったことが由来。
路線
常磐線
日暮里起点
152.4km
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 1面2線
開業日 1910年(明治43年)3月18日
運営形態 業務委託駅
駅名標
駅名標2
縦型駅名標。日立市小木津町の駅。駅は同地区から少し外れている
ホーム。日立市の駅の発車メロディは全て日立市出身の作曲家「吉田正」の楽曲を使用している
改札。偕楽園駅を除けば簡易Suica改札機設置駅で常磐線最南端
西口。駅周辺は住宅街。小木津山自然公園まで徒歩約10分
東口ロータリー。国道6号側の出入口。特に目立つ場所はない
東口出入口。出入口の上にある古い看板が良い
小木津駅の文字
東滑川ヒカリモ公園
ひがしなめかわヒカリモこうえん
小木津駅から約3km
光を反射し黄金色に輝く「ヒカリモ」が園内の洞穴に生息する公園。ヒカリモの生息地として日本最大級の面積を誇る。ヒカリモは通常春先にしか光らないが、ここのヒカリモは通年光る模様。公園は見張らしの良い海沿いにあり、眺望に優れている。
遊具のある広場
園内にはヒカリモも生息する洞穴がいくつかある。2023年4月9日訪問時は光っていなかった
良い景色
海岸に下りることはできない。右の岩は「グミ島」といい日立市の鳥ウミウが飛来してくる
遊歩道
健康遊具のある「健康広場」
遊歩道を抜け砂浜へ。日立市で数少ない消波ブロックのない海岸
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