常陸多賀
ひたちたが
Hitachi-Taga
日立製作所国分工場への専用線を持つ駅
茨城県日立市
JR東日本(2021年)約5,200人
常磐線
常磐線上り
水戸・土浦方面
水戸線上り
下館・小山方面
下り
日立・いわき方面
普通
2面3線ホームを持ち3番線は上り専用の待避線。3番線の外側には日立製作所国分工場に繋がる線路があり、稀のようだが変圧器を輸送する貨物列車が運行されている。上り線と接続しているが当駅に渡り線はなく下り線から入線はできない。また3番線外側にはかつて貨物ホームがあった。
特急ひたち・ときわ停車駅。停車本数は多い。
日立市は鉱山から発展した鉱工業都市であり、電化メーカーである日立製作所発祥の地。茨城県内で3番目に人口が多く、大半は日立製作所関連の職員のようだ。
路線
常磐線
日暮里起点
142km
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
開業日 1897年(明治30年)2月25日
運営形態 業務委託駅
駅名標。旧多賀町の中心駅。そこに茨城の旧国名「常陸」を冠した駅名
茨城デスティネーションキャンペーン開催に伴い地域の特色を生かした駅名標になった。当駅は河原子海水浴場
縦型駅名標
名所案内。河原子海水浴場、南東1.2kmバス5分
ホーム。やや大甕寄りの跨線橋でホーム間を移動する2面3線。利用客は多い
2・3番線上り(水戸方面)ホーム中程にある待合室
1番線下り(いわき方面)ホーム上のトイレ。跨線橋付近にある
体験王国いばらき
651系乗車口
1番線ホームにあった勝田車両センターの何だろう。連結器?
駅舎の中。1番線ホームに接している。2023年3月17日にみどりの窓口の営業が終了した
駅舎内にある「HITACHI-TAGA」と書かれたもの
駅前。西側の1か所だけ。日立市南部の多賀町地区。路線バスやタクシーが多い
駅の看板
駅舎横の跨線橋を渡れば反対側に行ける
河原子海水浴場
かわらごかいすいよくじょう
常陸多賀駅から約2km
環境省による快水浴場百選地、日本の水浴場88選に選ばれる日立市を代表する海水浴場。毎年8月には約1000発の花火が上がる「ひたち河原子花火大会」が開催され多くの見物客で賑わう。また茨城県有数のサーフィンスポットであり、全国大会が開催されるほど。
河原子海浜公園
河原子海岸のシンボル的存在にあたる烏帽子岩
水仙
河原子海浜公園南
河原子海浜公園北
遊歩道
遊歩道2
遊歩道3
芝生広場
ベンチから見る海岸
一ツ岩
一ツ岩と海岸
一ツ島
一ツ島のあたりは波が強く砂浜が狭いので濡れる危険性あり
諏訪梅林
すわばいりん
常陸多賀駅から約3.5km
水戸藩第9代藩主の「徳川斉昭」が造園した梅林。約300本の梅が植えられている梅の名所。明治時代以降は国有となったが明治40年に鮎川村が払い下げを受け、後に鮎川村が多賀町に新設合併。さらに多賀町が日立市に編入し、現在は日立市の梅林となっている。
2023年3月19日現在の梅林。見頃を過ぎ散り始めている
梅の花
小松崎爽青(そうせい)の句碑。「目白来て 日のあるかぎり 梅匂ふ」
梅林は県道37号線を挟む形で位置する
2023年3月19日時点で見頃を過ぎていてもなかなか綺麗
梅林の南を流れる鮎川
2025年3月8日訪問。満開という認識でいい?
2025年3月8日時点2。撮影途中、一時的な雪に見舞われた
2025年3月8日時点3
2025年3月8日時点4
2025年3月8日時点5
2025年3月8日時点6
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