埼玉県さいたま市の大宮駅から東京都心の東側を囲むように千葉県船橋市の船橋駅を結ぶ路線です。全線を通して東京近郊のベッドタウンを走るため通勤利用が中心となっており、東武では伊勢崎線(東武スカイツリーライン)・日光線・東武東上線に次ぐ基幹路線と位置づけています。

 

本当の路線名は「東武野田線」といいますが2014年4月から「東武アーバンパークライン」の愛称を導入し、旅客案内上は愛称で統一されました。

 

アーバンパークラインの由来ですが、首都郊外の都市(アーバン)を結ぶ路線であること。そして沿線に大規模な公園(パーク)が多いことからこの愛称に決められたようです。

運行形態・駅一覧

• 各駅に停車する。柏駅で系統分離されており、柏駅を跨いで移動するには基本的に乗り換えを要する。

• 朝と夕方と夜に運行される、停車駅の少ない種別。大宮・岩槻・「春日部」〜「柏」間の各駅に停車する。
• 「柏」〜「船橋」間に区間急行は設定されていない。

• 区間急行よりさらに停車駅の少ない種別。大宮・岩槻・「春日部」〜「運河」間の各駅・流山おおたかの森・柏・高柳・新鎌ヶ谷・船橋に停車する。

• 平日夜のみ運行される、特急料金を必要とする停車駅の少ない列車。東武スカイツリーラインから東武アーバンパークラインに直通する通勤目的の特急。以下の区間で運行されている。

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