塚田
つかだ
Tsukada
駅名だけ残る塚田村
千葉県船橋市
東武鉄道(2021年)約15,300人
東武アーバンパークライン
上り
新鎌ヶ谷・
柏・大宮方面
下り
船橋方面
普通
2面2線ホームの急行通過駅。駅周辺は住宅街。西側に地図で見ると行田公園と団地などが円形の道路で囲まれる不自然な場所があるが、昔この場所に海軍の無線基地があった名残。やや遠いがJR武蔵野線「船橋法典駅」が約2kmの場所にある。
駅名は船橋市が発足する前の東葛飾郡塚田村に位置していたことに因む。船橋市は千葉県で4番目にできた市町村である。
路線
野田線
大宮起点
60.1km
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 2面2線
開業日 1923年(大正12年)12月27日
駅名標。駅名は当時の塚田村から。現在の地名は前貝塚町
縦型駅名標
ホーム
改札
閑静な住宅街が広がる東口。ロータリーなし
東口駅舎
西口。コンビニやドラッグストアなどがある。行田公園まで徒歩約12分、遠いがJR武蔵野線「船橋法典駅」まで徒歩約30分
駅の看板
行田公園
ぎょうだこうえん
塚田駅から約800m
船橋法典駅から約1.5km
船橋市の11.9ヘクタールの公園。地図上でもわかる円形の道路に囲まれ、中央通りを挟んで扇形の2つの区画に分かれている。これは昔、この場所に海軍の無線基地があった名残。元々アメリカ軍の管理地だったが昭和41年に日本に返還され、その内11.9ヘクタールの土地が国から千葉県に無償貸付を受け、公園として整備した。
船橋無線塔記念碑。大正4年(1915年)に船橋海軍無線電信所が創設された。大正5年にハワイ中継でアメリカのウイルソン大統領と日本の大正天皇と電波の交信があった、などと解説版に書かれている
公園の東西を結ぶ橋
広場
日本庭園
カルガモ
Googlemapで見る行田公園とその周辺
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