梅郷
うめさと
Umesato
単線区間の列車交換をスムーズに行える構造
千葉県野田市
東武鉄道(2021年)約13,800人
東武アーバンパークライン
上り
春日部・
岩槻・大宮方面
下り
流山おおたかの森・
柏・船橋方面
急行
区間急行
普通
東武鉄道
当駅を含む「運河」〜「春日部」間は単線区間だが全ての駅で上下列車の交換が可能なため、ほぼ終日駅で列車交換を行うダイヤ構成である。
単線区間にある2面2線ホームの駅だが、当駅は上下2線が野田市方面に向かって約0.9km長くなっている。これにより対向列車に待たされずすれ違いで上下線の列車交換が可能。南桜井駅も同様の手法で列車交換が行われており、単線でありながら郊外路線並みの毎時6本運行が実現できている。
路線
野田線
大宮起点
30.9km
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 2面2線
開業日 1911年(明治44年)5月9日
駅名標。梅郷という地名は現在存在せず、野田市に合併される前の梅郷村に因む
縦型駅名標
ホーム。単線区間だが、当駅の上下2線が野田市寄りに向かって長く続いており列車が走行しながら上下線の交換が行える
改札
東口。国道16号線、その先にゴルフ場の千葉カントリークラブ梅郷コースあり
西口。マツモトキヨシとスーパーの「おっ母さん食品館」。当駅周辺は住宅街で、目立つ場所は反対側のゴルフ場ぐらいか
梅郷駅の文字
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