鎌ヶ谷
かまがや
Kamagaya
古くからの鎌ケ谷市の中心駅
千葉県鎌ケ谷市
東武鉄道(2021年)約19,100人
東武アーバンパークライン
上り
新鎌ヶ谷・
柏・大宮方面
下り
船橋方面
普通
東武鉄道
野田線(大宮起点)55.2km
開業日 1923年(大正12年)12月27日
2面2線ホームの急行通過駅。1999年に隣の新鎌ヶ谷駅が開業するまでは当駅が鎌ケ谷市の中心駅で、唯一の野田線の駅だった。市の名を冠する駅だが当駅は急行が止まらず利用客数も新鎌ヶ谷駅の方が優位に立っている。
発車メロディーは北海道日本ハムファイターズ二軍の本拠地、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムがあるという事で球団歌の「ファイターズ讃歌」を採用している。
駅周辺
駅周辺は古くからの鎌ケ谷市の中心地。現在の鎌ケ谷市中心地は乗り換え路線もあり市役所にも近い隣の新鎌ヶ谷駅周辺となっている。
当駅から約1km北に京成松戸線「初富駅」がある。野田線と新京成線(松戸線)は交差していたのにも関わらず長い間駅が設置されなかったという経歴があり、野田線と新京成線の乗り換えは1km離れている鎌ヶ谷駅と初富駅の間で行われていたらしい。
駅名標
縦型駅名標
ホーム柵設置前のホーム。新鎌ケ谷駅同様に発車メロディーは「ファイターズ讃歌」
2023年度にホーム柵が設置された。ホーム柵の設置は新柏駅に次いで2番目
広告スペース。三角形の照明が特徴的
がんばれファイターズ。鎌ケ谷市は、北海道日本ハムファイターズを応援しています
改札。改札内は割と広め。改札の外、向かい側にスーパーの東武ストア
東口。マンション多め。ファイターズ鎌ヶ谷スタジアムで試合開催日は駅前からシャトルバスが運行される。新京成線「初富駅」まで徒歩約16分
西口。商店街が形成されている。東口と比較して落ち着いた雰囲気
鎌ヶ谷駅の文字。東武鉄道によると、ろうそくの代用に用いられた蒲(がま)や茅(かや)が生い茂った湿地帯「がまかや」が変化して鎌ケ谷となった
ファイターズ鎌ケ谷スタジアム
ファイターズかまがやスタジアム
鎌ケ谷駅から約2km
プロ野球チーム「北海道日本ハムファイターズ」二軍の本拠地兼練習施設。通称「鎌スタ」。一軍の本拠地は2004年に東京都から北海道に移転しているが、二軍に関しては移動の負担を考慮して鎌ケ谷市を本拠地とし続けている。当地までは鉄道駅からやや距離があるため、鎌ケ谷駅のみならず西船橋駅や船橋法典駅から路線バスが運行されている。
北海道日本ハムファイターズのファーム専属マスコット「カビー」。「鎌ケ谷市親善大使」兼「かまがや防犯大使」
ケン・グリフィーJr.場外ホームランの碑。ナイキ主催野球教室にてケン・グリフィーJr.選手が放った特大ホームランは160m飛んだ
解説版
ケン・グリフィーJr.場外ホームランの碑はあんな高いところにある
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