愛宕
あたご
Atago
連続立体交差事業により高架化
千葉県野田市
東武鉄道(2021年)約8,500人
東武アーバンパークライン
上り
春日部・
岩槻・大宮方面
下り
流山おおたかの森・
柏・船橋方面
急行
区間急行
普通
駅名は周辺にある愛宕神社に基づくもの。当駅を含む「梅郷」〜「清水公園」間の高架化工事に伴い、当駅の旧駅舎は撤去された。
連続立体交差事業により2018年3月より仮駅舎の使用開始、2021年3月からは高架化された新駅舎の使用を開始した。高架後も当駅のホームは2面2線と現状維持。また単線区間のまま高架化されたが現在の設備で毎時6本運行が実現しているため、利用状況に見合った運行形態にできているからと思われる。
路線
野田線
大宮起点
27.7km
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
開業日 1929年(昭和4年)9月1日
駅名標
かつての駅名標
縦型駅名標
ホーム。単線区間にある駅とは思えない立派な高架駅
地上駅だった頃のホーム。高架化工事中の仮設ホーム。2018年から新駅舎が完成する2021年まで使われていた
高架線切り替え工事中だった頃。高架ホーム、階段が確認できる
仮駅舎の改札。高架前の出入口は東側の1か所のみ。大宮方面ホームへ行くには跨線橋を渡る
新しい駅舎ができると仮駅舎の改札は移設された
改札内。広く綺麗なコンコース。ベンチもある
改札
改札外。2024年5月1日現在
駅舎を東口から、2024年5月1日現在。「江戸川の流れに高瀬舟が帆を張って未来へと進んでいくイメージ」で、外観は船を表現しているという。野田を発展させた河川の交通から着想したもの
東口。駅周辺は商店街で野田市街地の北東端。野田市駅はキッコーマンの工場などに囲まれている立地上、こちらの方が栄えた印象を受ける
仮設の東口
東口の看板
東口の仮駅舎
仮駅舎使用終了
駅前工事中の西口。この辺りの野田線は駅間が短く清水公園駅まで徒歩約15分、野田市駅まで徒歩約17分で行ける
駅舎を西口から、2024年5月1日現在
西口の看板
愛宕駅の文字
ホワイト餃子
ホワイトぎょうざ
ホワイト餃子野田本店まで約1km
パリパリな生地の中にたっぷり肉と野菜が詰まった餃子で、大量の油を使用する独特の焼き方で仕上げるのが特徴。野田市に本店を構え全国に20店舗を展開している。レシピは中国人の料理人「白(ぱい)さん」から教わったため「ホワイト餃子」と名付けられた。
店前のモアイ像が印象的なホワイト餃子野田本店。愛宕駅から約1km
ホワイト餃子柏店。柏駅東口から約500m
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