逆井
さかさい
Sakasai
柏市の花「カタクリ」の群生地がある駅
千葉県柏市
東武鉄道(2021年)約11,500人
東武アーバンパークライン
上り
柏・大宮方面
下り
新鎌ヶ谷・船橋方面
普通
柏市に位置する駅。「逆井」〜「六実」間は「柏」〜「船橋」間で唯一の単線区間だったが全線で急行運転を行うために2020年3月に複線化が完了した。
2面2線ホームの急行通過駅。当駅から徒歩約10分の場所にはカタクリ群生地と呼ばれる、柏市の天然記念物に指定されるカタクリの花が群生する場所があり毎年桜の開花と共に花を咲かせる。この場所の最寄り駅に因んでホーム上にはカタクリ群生地を紹介する看板が設置されている。
路線
野田線
大宮起点
48km
駅構造 地上駅(高架駅)
ホーム 2面2線
開業日 1933年(昭和8年)7月29日
駅名標
縦型駅名標
ホーム。急行は止まらない。当駅から六実駅までの間は単線区間が2020年まで残っていた
カタクリ群生地の看板。当駅から徒歩約10分。カタクリは全国各地に自生していますが、低い平野部に多数生育している所は少なく、県下でも数少ない群生地となっています。
改札
東口。ロータリーは少し離れた場所にあるようだ。カタクリ群生地まで徒歩約10分
住宅街が広がる西口。目立った場所はない
駅の看板
カタクリ群生地
カタクリぐんせいち
逆井駅から約900m
山林の斜面にあるカタクリの花の群生地。桜の咲く季節になると紫色の小さな花を咲かせ山林を彩る。カタクリの花は柏市の花に選ばれ、群生地は房総の魅力500選に選定されている。よく晴れた日の昼前後に花を大きく開くようだ。辺りは普通の住宅街なので配慮を忘れずに。
斜面いっぱいに咲くカタクリの花
カタクリの花
←NEXT→