六実

むつみ

Mutsumi

東武鉄道唯一の松戸市の駅

所在地

千葉県松戸市

1日平均乗降人員

東武鉄道(2021年)約11,600人

Train line

東武アーバンパークライン

上り
柏・大宮方面

下り
新鎌ヶ谷・船橋方面

普通

どんな駅?

東武鉄道


野田線(大宮起点)51.9km


開業日 1923年(大正12年)12月27日

 

2面2線ホームで野田線唯一の松戸市の駅。かつて当駅発着の列車が設定されていたが、2020年3月のダイヤ改正による「運河」〜「船橋」間の急行新設に伴い当駅発着は消滅した。また3番線が廃止されている。

Tracks map

東武野田線(3番線廃止前)

2020年3月のダイヤ改正までは当駅発着のある2面3線ホーム。1番線が上り柏方面、2・3番線が下り船橋方面で下りに関しては速度制限35kmの外側3番線が本線。留置線は隣の高柳駅にあるのだが、ダイヤ改正までは当駅止まりの列車が回送する形で留置線への入出庫を行っていた。

 

東武野田線

 

出典「配線略図.net」https://www.haisenryakuzu.net/

Gallery

駅名標。明治新政府6番目の開墾地。13番目まであるが、7番目以降で駅になっているのは「八街」のみ

駅名標2。ラミネートによる手作り。ローマ字の「tu」は「tsu」が正式

縦型駅名標。普通(各駅停車)のみ停車。急行停車駅の高柳駅と新鎌ヶ谷駅に挟まれている

ホーム。2020年3月のダイヤ改正までは当駅発着の列車があり「柏」〜「船橋」間の主要駅的存在だった。改正以降は高柳駅に役割を譲っている

かつて存在した3番線。以前は2面3線で3番線が本線だった。2番線は当駅発着用の中線

改札。柏方面ホームの1か所だけ。「柏」〜「船橋」間唯一の地上駅舎

駅前。野田線のみならず東武鉄道唯一の松戸市。松戸市の東端に位置し、近くに鎌ケ谷市との境目がある

駅の看板。実り豊かにという意味が込められた、6番目の開墾地

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