安房天津駅
Spot
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天津神明宮
あまつしんめいぐう
安房天津駅から約2km
「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」や「豊受大神(とようけびめ)」といった七柱の神を祭る、800年もの歴史を持つ神社。源頼朝が伊勢より神霊を勧請し創建した。開運厄除、事業繁栄、縁結びや子宝、海上安全などのご利益があるパワースポット。
鳥居
手水舎
舞台
舞台横の険しい登山道を登った先にある諾冉(なぎなみ)神社。天照大御神の親神様にあたる伊邪那岐(いざなぎ)・伊邪那美(いざなみ)の両大神を祀る
諾冉神社は高台にあるため上から鴨川市を眺められる
諾冉神社までの登山道には鹿の頭のようにみえる鹿の木がある
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ロシア人上陸の地
ロシアじんじょうりくのち
安房天津駅から約1.5km
鎖国下にあった江戸時代の元文4年(1739年)5月、ロシアのオホーツク探検隊の1隻が現在の鴨川市天津に上陸し、水の補給や地元民との交流を行った。これは日本では最初のロシア人上陸となる出来事である。この地には2005年に日魯和親条約150周年記念行事の一つとして記念碑が建っている。
ロシア使節レサノットはガヴリエル号が布入灘(?)に出会い、7世紀後の19世紀初頭にロシア使節として来日した
周辺
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麻綿原高原・妙法生寺
まめんばらこうげん・みょうほうしょうじ
安房天津駅から約9km
清澄山の標高340mに位置する関東随一のあじさいの名所。全国にある「あじさい寺」のひとつ。約2万株のあじさいが7月上旬〜中旬にかけて山いっぱいに咲く。普通のあじさいにくらべると開花が遅くなっているが、この地が高地のため気温差があることが関係している。
あじさいは住職が丹精こめて育てている。2021年度の写真
妙法生寺、2021年
妙法生寺、2024年7月6日
やすらぎかんのん。昔も今も変わらぬ麻綿原とアジサイをめでた方に、やすらぎと、生きる勇気を、と願いをこめて立てられた
やすらぎかんのんとあじさい、2024年7月6日
三面大黒天。由来は伝教大師最澄がその霊験ゆえに比叡山(ひえいざん)の守護神として大黒堂に祀った事に始まる
水掛水神妙神。あなたの悩みを水に託し、水神さんに掛けてともに流して下さい。これであなたの悩みは解消?・・・ッてな訳ないか(^-^)
お願いサイコロ祈願場所。(器に)上手く入ればOK、下に落ちたらサイの目を見る。薮(やぶ)の仲ならハイそれまでよ!!効き手でない方の手で投げて下さい!!ボケ防止になるかも
朝日日蓮大菩薩を祀る六角堂
六角堂とあじさい、2024年7月6日
六角堂から見る房総の山々
遠くに見える内浦湾
六即門。この六即門をくぐり自力で山頂まで登り、宇宙と自分は同じであることを実感してください
ボケ除観音地蔵。人はなぜボケたく無いのだろう!!それは今までに身近な所でボケた人を見て来てああはなりたく無いと心が動くからだろう
2024年7月6日時点のあじさい。見頃
2024年7月6日時点のあじさい2
2024年7月6日時点のあじさい3
2024年7月6日時点のあじさい4
2024年7月6日時点のあじさい5
2024年7月6日時点のあじさい6
2024年7月6日時点のあじさい7
2024年7月6日時点のあじさい8
2024年7月6日時点のあじさい9
2024年7月6日時点のあじさい10
2024年7月6日時点のあじさい11
2024年7月6日時点のあじさい12
2024年7月6日時点のあじさい13
2024年7月6日時点のあじさい14
2024年7月6日時点のあじさい15
2024年7月6日時点のあじさい16
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清澄寺
せいちょうじ
安房天津駅から約5.5km
若き日の日蓮聖人が修行に励み、後に日蓮聖人立教開宗の宣言をした寺院。千葉県で2番目に標高が高い清澄山の山頂近くに建っており、日蓮聖人が御題目を唱えた旭が森は本土で一番早く初日の出が拝める場所である。また境内はツツジの名所として知られる。
県道から外れた上り坂を進むとくぐることになる黒門
駐車場にあるドライブイン重兵衛。土産物販売とおでんの軽食がある
駐車場からの素晴らしい景色。浮世絵師の歌川広重が清澄寺に参拝に訪れた際にここからの景色をスケッチし、それを元に「安房清住山」という風景画を描いたとされる
駐車場近くの高台の上にある「創始者大山倍達(おおやまますたつ)修行の地」。極真空手の創始者で清澄山に山籠り修業しに来ていたという
仁王門
祖師堂
茅葺き屋根の中門
本院前からの開けた景色
国の天然記念物に指定されている高さ約47m、幹回り約15mの清澄の大スギ(千年杉)。樹齢は不明だが一千年を超える清澄寺の歴史を物語る霊木とされている
高台になっている旭が森に建つ日蓮聖人銅像。立教開宗の聖人を力強く表す
日蓮聖人が初めてお題目を唱えた場所の旭が森。展望台のようになっていてそこから見える景色が素晴らしい
旭が森からの景色。初日の出を拝むのにうってつけな場所でここから見る日の出は日本の朝日百選に選定されている。初日の出時刻は6時44分と千葉県銚子市の犬吠埼よりも早い
紅葉
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四方木不動滝
よもぎふどうたき
安房天津駅から約8.5km
細い山道を進んだ先の奥深い森の中にある高さ10m、幅8mの滝。房総の秘境とも呼べる立地の景勝地。季節によって新緑や紅葉と四季折々の姿を見せる滝。古くは源平の合戦で落ち武者が滝に打たれて傷を癒やしたと伝えられ、滝の近くには村人によって建てられた不動社がある。
滝の近くまでは道が細く車で行くことができない。出入口となる県道から滝までは徒歩20分かかる距離。見終わったら来た道を戻らなければならない
道を進んだ先に現れる不動社と不動滝への出入口の階段。ここまで来たら滝までもう少しだ
紅葉、2025年12月6日
紅葉2、2025年12月6日
階段を下りた先にある見晴らし台から滝を見てもよし、さらに下に降りて正面から滝を見てもよし。足元が濡れて滑りやすい可能性があるため注意
誰もいなければ聞こえるのは滝の水の落ちる音、葉のこすれる音、鳥のさえずりだけ。まさに秘境。2025年12月6日訪問時では滝の水量が少な目であった
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