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岩井
いわい
Iwai
海水浴場付近に旅館や民宿が多くある
JR東日本
内房線(蘇我起点)73.7km
開業日 1918年(大正7年)8月10日
南房総市に位置する駅。駅舎から跨線橋を渡った先がホーム。
南総里見八犬伝舞台になった千葉の房総低名山「富山(とみさん)」の山並みをモチーフとした茶色い屋根の駅舎を持つ。富山は山頂が二つある双耳峰である。駅舎には自然環境保全及び自然学習の促進を図る南房総市富山ウォーキングセンターという観光案内所が併設されている。
駅前に売店のキオスクがあったが売上の減少などを理由に2013年に閉店。安房地域最後のキオスクだったとか。
駅周辺
駅周辺にある岩井海水浴場付近は旅館や民宿が多い全国有数の民宿の町。修学旅行や体験学習の受け入れが行われている。
当駅の東にそびえる富山は標高約349mの南房総市のシンボル的存在。全98巻に及ぶ長編小説の南総里見八犬伝ゆかりの地として知られている。
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| 設置場所 | 改札窓口 |
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南房総国定公園。スタンプの下に書かれている「DISCOVER JAPAN」とは国鉄が個人旅行客の増大を目的に1970年から開始した企画。1964年に東海道新幹線を完成させた国鉄は1970年の大阪万博で大量の乗客を輸送した。万博終了後にこの企画を行うことで旅客確保するというもの。
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| 設置場所 | 改札窓口 |
|---|---|
特急さざなみと里見氏の旗。スタンプ左にあるのは室町時代〜江戸時代初期の房総の戦国大名「里見氏」の家紋。里見氏は八徳の玉を持つ八犬士が力を合わせて悪を倒す小説「南総里見八犬伝」のモデルになった人物。これは7つの玉を集める事で願いを叶えるドラゴンボールの元ネタになっている。

駅名標
縦型駅名標
名所案内。当駅は岩井海水浴場、富山、岩井の蘇鉄、岩婦温泉、房州枇杷の生息地、黒石山勝善寺、コスモクラシッククラブ
ホーム。駅出入口に通じる階段は富浦寄り。有効長11両、折り返し可能、特急待避と1面2線ホームにしては万能
南総里見八犬伝発祥の地。南房総市にある冨山(とみさん)は小説「南総里見八犬伝」発祥の地であり、舞台にもなっている。当駅は富山最寄り駅。看板には大まかに富山のハイキングルートが描かれている
自然保護憲章。富山町とは南房総市の前身にあたる町村のひとつ。自然をとうとび、自然を愛し自然に親しもう。自然に学び、自然の調和をそこなわないようにしよう。美しい自然、大切な自然を永く子孫に伝えよう。
待合室。1本で行けない、東京方面
跨線橋から見えるあの双耳峰が富山だと思う
駅舎の中。有人駅で券売機もある
2026年2月7日に訪問したら簡易Suica改札機が入場出場兼用のタイプに置き換わっていた
当駅は日中のみ有人で、それ以外は無人となりインターホンでの対応となる
駅前。前に歩くと国道127号線。富山登山口まで徒歩約30分、岩井海水浴場まで徒歩約15分、道の駅富楽里とみやままで徒歩約22分。岩井海水浴場付近は民宿や旅館が多い
南房総市富山ウォーキングセンター。要は観光案内所。富山へのハイキング前などに
駅舎併設の公衆トイレ。当駅の改札内にトイレはなく、一度外に出た場所にある
B.B.BASEサイクルラック。当駅はサイクルトレインB.B.BASEの停車駅ではないが、2021年1月に運行開始3周年記念として一時的に停車駅となった
民宿のまち岩井・富山マップ
駅の看板
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岩井海水浴場
いわいかいすいよくじょう
岩井駅から約1km
子供連れの家族にもってこいな遠浅で波が穏やかなビーチ。弓なりの海岸線が約3kmに渡って続いている。海水浴シーズンにはビーチライフセーバーが常駐し安全に海水浴を楽しめる場所。海岸沿いには民宿や旅館が多く、林間学校などの学校行事に利用されることも多いようだ。そのほか地引網の体験が行われたり花火大会の会場になったりとイベントや活動が積極的な様子。
ハマヒルガオ
砂浜を歩く
プロムナード
プロムナード2
いい感じにひなびた海水浴場近くの民宿街
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道の駅富楽里とみやま
みちのえきふらりとみやま
岩井駅から約1.5km
県道184号にある道の駅。パーキングエリアのハイウェイオアシス富楽里と一体化しており、一般道からだけではなく高速道路の富津館山道路からも利用できる施設となっている。施設は2階建てで1階が一般道、2階が富津館山道路に接する。高速バス房総なの花号のバス停があるため東京都心方面からでもアクセスしやすい。「富楽里(ふらり)」とは「富山(とみさん)の楽しい里」を短く表現し、「誰でも“ふらり”と、立ち寄れるスポットになってほしい」という意味が込められている。
富楽里
富津館山道路側
「菜の花」のつみれ汁。「このしろ」という魚を使ったつみれ汁は大人気で、テレビに取り上げられたこともある
房州幕の内弁当
「青倉商店」の鯵さんがそば
「らーめん わたなべ」のしょうゆらーめん。チャーシューは毎日手作りしているようで美味い
低温殺菌ノンホモ牛乳を使用したソフトクリーム
ノンホモ牛乳のバウムクーヘン、伏姫さんが焼き
当道の駅限定の伏姫八房饅頭(千葉県産落花生粉使用)、房州みかんゴーフレット
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とみやま水仙遊歩道
とみやますいせんゆうほどう
岩井駅から約3km
約5万本の水仙が栽培されている群生地の遊歩道を歩いて散策が楽しめる場所。水仙の見頃は1月〜2月にかけて。小さな山を登るような場所で群生地を抜けた先の山の上には岩井の町や海を一望できる展望台もある。駐車場がないため車の場合は近くにある道の駅富楽里とみやまに停めてから徒歩で来ることを推奨している。 道の駅富楽里とみやまからここまでは1kmぐらいの距離。
県道89号にある遊歩道出入口。案内板が目印
ツバキ
みかん?
水仙と桜のコラボ
2026年2月8日時点で水仙は見頃のようだった
遊歩道は狭い
登りきると舗装された道に至る。ここで終わりのように思えるが上り坂の方を進んだ先に展望台がある
河津桜が綺麗だった
展望台に向かって舗装された道をしばらく進む
山から下り始める場所に展望台への分岐点がある。ここから出口に進んだ先に水仙はなく、単なる山道
ベンチの置かれた展望台
南房総市岩井の町並み
岩井海岸。時間によっては内房線が通っていくのが見える
JR岩井駅が遠くに見える
道の駅富楽里とみやま
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富山
とみさん
岩井駅から約2.5km
南房総市の中央に位置する標高約349mの山。富山(とみさん)とは安房を開拓した天富命(あめのとみのみこと)に由来する名称。曲亭馬琴(きょくていばきん)の小説「南総里見八犬伝」において重要な舞台として古くから知られ、物語の発端となる伏姫と愛犬の八房が籠っていた伏姫龍穴が存在する。山として見れば南房総の低名山。鋸山の影に隠れがちだが房総を代表する山の一つ。北峰(金毘羅峰)と南峰(観音峰)からなる双二峰。1999年には皇太子殿下と妃殿下が共に登った事で一躍有名となり、登山者が増えたという出来事がある。
福満寺コースの登山口である福満寺
桜
樹高28mのボタンスギの巨木。樹齢300年以上と推定され、普通のスギよりも葉が丸みを帯びていることからボタンスギと呼ばれている
愛の鐘。1999年には皇太子殿下と妃殿下が共に登った後、富山は「愛の山」として知られるようになり、ここを目指して登るカップルが多くいる
里見八犬士終焉の地。展望台である
里見八犬士終焉の地から見る景色
頂上の展望台
頂上の展望台から見る景色
冨山の中腹にある伏姫龍穴(ふせひめろうけつ)。いつ誰が掘った穴なのかは不明だが、ここで伏姫と八房が籠ったと伝えられる
伏姫さんが焼(伏姫定食)
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