東浪見

とらみ

Torami

オリンピックのサーフィン会場に選ばれた釣ヶ崎海岸

所在地

千葉県長生郡一宮町

1日平均乗車人員

JR東日本(2006年)約80人

Train line

外房線

上り
大網・千葉方面

下り
勝浦・安房鴨川方面

普通

どんな駅?

簡素な駅舎の無人駅。駅舎側1番線は下り(安房鴨川方面)ホーム、跨線橋を渡った先が2番線上り(千葉方面)ホーム。上りホームは鬱蒼とした森に隣接している。

 

当駅のある一宮町は、町内にある玉前神社が上総国の一宮(地域内で最も社格の高い神社)であったことから一帯を一宮庄と称されるようになり、その後「一宮」と呼ばれるようになった。

 

当駅から徒歩25分ほどの所にある釣ヶ崎海岸は2020年のオリンピックのサーフィン会場に選ばれた経歴を持つ。

JR東日本
 

路線

外房線

千葉起点
46.2km

 

 

駅構造 地上駅

 

ホーム 2面2線

 

開業日 1925年(大正14年)12月15日

 

運営形態 無人駅

 

Gallery

駅名標

縦型駅名標

名所案内。当駅は東上総梨の生産地。サーフィンの名所である釣ヶ崎海岸は書かれていない

ホーム。2番線上り(千葉方面)ホームは鬱蒼とした野山に隣接しており、夜になると虫が多そう。屋根はない

TOKYO 2020

駅舎内。外房線は千葉方面から見て最初の無人駅。簡易Suica改札機と乗車駅証明書発行機があり、券売機はない

待合所のガラスに駅名標

駅前。ひなびた住宅街。千葉県屈指のサーフィンスポット「釣ヶ崎海岸」まで徒歩約32分

一宮町観光案内図。東浪見甚句、東浪見寺、洞庭湖など

駅の看板

Spot

釣ヶ崎海岸

つりがさきかいがん

東浪見駅から約2km


九十九里浜の南端に位置する海岸。一年を通して良い波が寄せてくるため、サーファーにとっては絶好のサーフポイントとして親しまれている。通称「志田下ポイント」と呼ばれ、その良質な波を求めて多くのプロサーファーが集まるようだ。2020年開催のオリンピックのサーフィン会場「釣ヶ崎海岸サーフィンビーチ」に選ばれた。

出入口

釣ヶ崎園地

大勢のサーファーがサーフィンを楽しんでいる

東浪見の鳥居と呼ばれるフォトスポットがある

夕焼けと東浪見の鳥居

観光案内所・レンタサイクル・コインシャワー・トイレを備えた施設「ステラ釣ヶ崎」が2022年4月にオープンした

一宮町釣ヶ崎海岸

大会記念モニュメント。サーフィン競技に出場した全選手約40人のサインが焼き付けられている

lunch

海鮮・海丸(まぐろ丼)

 

 

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