保田
ほた
Hota
鋸山・日本寺の表参道は当駅から
JR東日本
内房線(蘇我起点)67.5km
開業日 1917年(大正6年)8月1日
駅舎から跨線橋を渡った先がホーム。1面2線ホームでどちらも上下発着が可能な構造であり非常時の折り返しの他、平日朝1本だけ当駅始発普通館山行きの設定がある。この始発列車は館山駅から回送されてくる模様。
駅周辺
「鋸山」は一つ前の浜金谷駅だけでなく当駅からでもアクセス可能だが当駅からだと移動手段が徒歩に限られるのでハイキング客向き。
富津市と鋸南町の境目にある鋸山の正式な名称「乾坤山(けんこんざん)」といい、一般的に呼ばれている鋸山は岩肌の形が鋸の歯のように見えたことから呼ばれた通称にすぎない。
その他
当駅のある鋸南町は水仙の日本三大群生地の一つとして知られる水仙の名所。江戸時代に船で江戸から運ばれてから広まり、毎年800万本が出荷されている。
設置場所 | 改札窓口 |
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E257系。スタンプの花は鋸南町の花、水仙。鋸南町は水仙の日本三大群生地の一つとして知られ、江戸時代から水仙を出荷している全国有数の産地。鋸南町の水仙のは背丈が高く、香りを強いのが特徴である。町内の水仙の名所は江月水仙ロード、をくづれ水仙郷、佐久間ダム。
駅名標
縦型駅名標
東京から110.5km。描かれているのはスイセンの花
名所案内。当駅は多めで看板も他の駅と比較して大きい。保田海水浴場、鋸山、日本寺、菱川師宣(ひしかわもろのぶ)の墓、菱川師宣記念館、妙本寺
ホーム。有効長11両、上下線折り返し可能。平日朝1本だけ当駅始発の普通館山行きの運行がある
ホームから見えるのは浜金谷駅との間にそびえる鋸山。当駅からだとハイキング向け
待合室。内房線で見慣れた形式。安心感すらある
のりば案内。東京方面は君津駅で乗り換えが必要。外房線の勝浦の表記がある
改札内の駅事務室の壁にある古い駅の看板。駅舎の看板は新しいものが使われている
駅舎の中。有人駅。浜金谷駅と並び鋸山登山の玄関口となる駅。駅舎内の待合スペースはちょっと広め
水仙の花。当駅のある鋸南町は水仙の日本三大群生地の一つである
静かな駅前。浜金谷駅と並び鋸山の玄関口の一つであり、登山客の姿がある。こちらは鋸山の日本寺表参道ルート。日本寺表参道入口まで徒歩約27分
使われなくなったきっぷうりば。3つもあると考えると、昔は鋸山の登山客で駅が溢れかえっていたのだろうか・・・
南房総鋸南町へようこそ。鋸山・日本寺、道の駅きょなん、菱川師宣記念館、笑楽の湯、大黒山展望台、佐久間ダムなど
新しくなった観光案内板。鋸山に関する場所やハイキングコースなどを前面に押し出している。鋸山・日本寺、千五百羅漢石像群、地獄のぞき、汐止橋、菱川師宣誕生地、道の駅保田小学校
駅の横に観光案内所
駅の看板。暖かみを感じる木製、鋸南町名産の水仙の絵
鋸山・日本寺
をくづれ水仙郷
佐久間ダム
道の駅 保田小学校
江月水仙ロード
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