内房線は千葉市の千葉駅から房総半島の東京湾側、欲に言う内房を走る路線です。終点の安房鴨川駅では外房線に接続しており、乗り換えることで房総半島を一周することができます。2021年3月のダイヤ改正から運行開始したワンマン列車は安房鴨川から先の外房線「上総一ノ宮」まで直通運転を行います。

 

「千葉」〜「君津」間は東京からの総武線快速や京葉線が乗り入れ、都心へのアクセスが比較的良好なエリアです。本数もそこそこあり、都心方面のベッドタウンとして機能しています。

 

「君津」〜「安房鴨川」間は本数が1時間に1本ほどしかないローカル区間です。海水浴場やホテルなどの観光が主な利用客となります。

運行形態・駅一覧

• 各駅に停車する。下り(安房鴨川方面)は君津止まりが多い。

• 「木更津」〜「安房鴨川」間で運行される車掌が乗務しない列車。各駅に停車する。
• 安房鴨川から先、外房線「上総一ノ宮駅」まで直通運転を行っている。

• 総武快速線(船橋・東京方面)との直通列車。以下の経路と停車駅で運行されている。

• 朝と夜のみ運行される、京葉線(海浜幕張・東京方面)との直通列車。内房線内は各駅に停車し、以下の経路で運行されている。

• 平日朝と夜のみ運行される、京葉線(海浜幕張・東京方面)との直通列車。内房線内は各駅に停車し、京葉線内の停車駅が少なくなっている。経路はページ上の快速(京葉線)と同じである。
• 土休日ダイヤは快速になって京葉線内の停車駅が増える。

• 特急料金を必要とする停車駅の少ない列車。千葉県房総半島の内房地域から東京都心へアクセス可能。「東京」〜「蘇我」〜「君津」間で運行されている。
• 通勤目的の特急であり、平日にしか運行されない。

※車両図鑑・E257系500番台のページに飛びます。