館腰

たてこし

Tatekoshi

かつての仙台空港アクセス駅

所在地

宮城県名取市

1日平均乗車人員

JR東日本(2021年)約1,910人

Train line

常磐線

上り
岩沼・原ノ町方面

下り
仙台方面

普通

東北本線

上り
岩沼・白石・
福島方面

下り
仙台・小牛田方面

普通

どんな駅?

当駅は仙台空港と名取市南部の利便性向上のために設置され、「仙台空港口」の副駅名があった。仙台空港アクセス線が開業したのをきっかけに当駅の空港へのアクセス機能はなくなった。

 

2面2線ホームの駅。東口は国道4号、西口は住宅街。東北本線と常磐線が走行する「岩沼」〜「仙台」間は日中毎時3本運転であり2本は「白石」〜「仙台」間の東北本線、1本は「原ノ町」〜「仙台」間の常磐線で構成されている。名取駅から先は仙台空港アクセス線3本が加わり毎時6本運行になる。

JR東日本
 

路線

東北本線

東京起点
337.9km

 

 

駅構造 地上駅

 

ホーム 2面2線

 

開業日 1985年(昭和60年)4月22日

 

運営形態 業務委託駅

 

Gallery

駅名標

駅名標2

縦型駅名標。仙台・宮城観光PRキャラクター「むすび丸」入り。いろいろな場所に出かけて、宮城県の観光をPRすることが仕事

ホーム。「岩沼」〜「仙台」間では利用客少なめ。ホーム中程に1番線と2番線を結ぶ跨線橋あり

出口のサイン。ただ適当に撮っただけ

改札。1番線と2番線の二つが設けられており、出る場所が違う。西口だけ有人

西口にあり、愛島(めでしま)方面出口と書かれている。名取市南西部の緑豊かな地域。最寄りとはいえ、結構離れている

放送案内。下に小さく原ノ町、いわき方面。白石、福島方面と貼ってある

2番線上り(岩沼方面)ホーム側の東口。国道4号、仙台空港。当駅から仙台空港のターミナルビルまで約6km離れている

1番線下り(仙台方面)ホーム側の西口。住宅街が広がる。雷神山古墳まで徒歩約23分

館腰駅の文字

駅前のトイレ

「躍進」というタイトルの銅像

名取市観光案内図

ロータリーの中心にある駅の看板

Spot

雷神山古墳

らいじんやまこふん

館腰駅から約2km


名取市内中心部にある愛島(めでしま)丘陵の東端に築造された東北最大規模の前方後円墳。国指定の史跡に指定されており、現在は公園としての役割がある。古墳の名前の由来は古墳の頂部に雷神様を祀る祠があるから。

古墳頂部。雷神山の名前の元となった祠がある

古墳頂部からの景色

泉ヶ岳?

太白山?

小塚古墳

サザンカだと思われる

2022年11月4日訪問時、紅葉が進んでいた

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