末続
すえつぎ
Suetsugi
末ながく花と緑と青き海が続く駅
広野駅までの区間列車がある「いわき」〜「広野」間の駅の中では、駅周辺に住宅が少ないためだいぶ閑散としている。当駅は海に近い場所に立地しておりホーム久ノ浜寄りから海が見えるほど。震災後は海と常磐線の下を流れる川の防波堤がかさ上げされたため、若干見えにくくなった。
いわき市最北端の駅で、一時期は東日本大震災により不通となった。当駅を含む「久ノ浜」〜「広野」間が運転を再開したのは2011年10月と再開するまで7か月かかった。
路線
常磐線
日暮里起点
227.6km
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業日 1947年(昭和22年)6月1日
運営形態 無人駅
駅名標
縦型駅名標
ホーム。この辺りではひときわ閑散としている駅。当駅は近隣のボランティアによって綺麗に保たれている
ホーム久ノ浜寄りからは海が見える。海の近くを走る常磐線の中でも当駅は特に海に近い
末ながく花と緑と青き海が続く駅。つまり「末続」
2番線上り(いわき方面)ホームにある待合室
駅舎の中。無人駅である。1947年開業当時からの駅舎が未だ現役
末続駅の歩み。昭和22年6月1日開業。駅名由来は、扇状地の末端に開けた集落のそのまた先を開拓したことを表す地名
静かな駅前。出入口は西の陸側に向いている。駅前に少しの住宅、近くに国道6号がある
駅の看板。当駅の所在地はいわき市久之浜町末続
駅舎横のトイレ
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