磐城太田

いわきおおた

Iwaki-Ota

田園地帯目立つ無人駅

所在地

福島県南相馬市

1日平均乗車人員

JR東日本(2004年)約30人

Train line

常磐線

上り
いわき・水戸方面

下り
原ノ町・仙台方面

普通

どんな駅?

南相馬市に位置する駅。震災の影響により当駅を含む「小高」〜「原ノ町」間は5年4か月の間不通になっていた。電車は動かなかったが震災から1年後は避難指示解除準備区域に指定され、宿泊はできないが自由に立ち入ることはできた。

 

2面2線ホームの無人駅。以前は特急や貨物列車の行き違いが行われていたようでホーム有効長は長め。2番線上りホームの外側に保線車を留置する側線がある。駅前は小規模な集落。

JR東日本
 

路線

常磐線

日暮里起点
282.4km

 

 

駅構造 地上駅

 

ホーム 2面2線

 

開業日 1898年(明治31年)5月11日

 

運営形態 無人駅

 

Gallery

駅名標

駅名標2

縦型駅名標。福島県浜通りを中心とした旧国名の磐城を冠した駅名

ホーム。かなり閑散とした駅。小高駅がなかったらSuica仙台エリアは原ノ町駅までになっていただろう

側線に止まっているのはGMAC(ジーマック)?鉄道設備や周辺環境などのデータを収集する検査駆動車らしい。2021年度下期に常磐線「富岡」〜「原ノ町」間で試験と試行を開始したとか

使われなくなり封鎖されたトイレ

2番線上り(いわき方面)ホームにある待合室。後ろに広がる田園地帯が良い

駅舎の中。ベンチが1つしかなく、寂しげ

磐城太田駅の空間線量率。この装置は当駅より北の駅にはなかった気がする

駅周辺は集落と田園地帯。のどかな場所で特に目立つ場所はない

新しくできたトイレ

駅の看板

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