磐城太田
いわきおおた
Iwaki-Ota
田園地帯目立つ無人駅
南相馬市に位置する駅。震災の影響により当駅を含む「小高」〜「原ノ町」間は5年4か月の間不通になっていた。電車は動かなかったが震災から1年後は避難指示解除準備区域に指定され、宿泊はできないが自由に立ち入ることはできた。
2面2線ホームの無人駅。以前は特急や貨物列車の行き違いが行われていたようでホーム有効長は長め。2番線上りホームの外側に保線車を留置する側線がある。駅前は小規模な集落。
路線
常磐線
日暮里起点
282.4km
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業日 1898年(明治31年)5月11日
運営形態 無人駅
駅名標
駅名標2
縦型駅名標。福島県浜通りを中心とした旧国名の磐城を冠した駅名
ホーム。かなり閑散とした駅。小高駅がなかったらSuica仙台エリアは原ノ町駅までになっていただろう
側線に止まっているのはGMAC(ジーマック)?鉄道設備や周辺環境などのデータを収集する検査駆動車らしい。2021年度下期に常磐線「富岡」〜「原ノ町」間で試験と試行を開始したとか
使われなくなり封鎖されたトイレ
2番線上り(いわき方面)ホームにある待合室。後ろに広がる田園地帯が良い
駅舎の中。ベンチが1つしかなく、寂しげ
磐城太田駅の空間線量率。この装置は当駅より北の駅にはなかった気がする
駅周辺は集落と田園地帯。のどかな場所で特に目立つ場所はない
新しくできたトイレ
駅の看板
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