茂原
もばら
Mobara
外房の中心都市、茂原市の駅
2面4線ホーム。特急わかしお停車駅。新茂原寄りに両渡り線、八積寄りに片渡り線を持つ。千葉方面からの普通列車折り返し、平日に限り当駅始発の特急わかしおが設定される。内側2番線が上り本線、3番線が下り本線であり基本的にこちらを使用。外側の1・4番線は普通列車が折り返し、快速との接続、特急の通過待ちを行う。
商業施設の多い茂原市の中心部に位置する駅。茂原市は茂原駅から東京駅まで特急で約1時間、圏央道で成田空港と羽田空港まで約1時間とそれなりに近く、当駅周辺は人口・交通・商業・産業が集積する外房地域の中心都市として栄えている。
フリーパスの休日お出かけパスは外房線だと千葉駅から当駅までとなる。
路線
外房線
千葉起点
34.3km
駅構造 高架駅
ホーム 2面4線
開業日 1897年(明治30年)4月17日
運営形態 直営駅(管理駅)
※2021年7月現在の配線図です。
設置場所 | 改札窓口 |
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七夕まつりの駅。茂原市は7月下旬になると茂原駅周辺で平塚・狭山に並ぶ関東三大七夕祭りの一つに数えられる「茂原七夕祭り」が開かれる。2015年の来場者数は約82万人と、佐原の大祭の約76万人を上回る来場者数で千葉県内のお祭りで首位を記録した。
設置場所 | WEBアプリ「TRAIN TRIP」で入手 |
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茂原七夕まつり。毎年7月下旬に開催される茂原市のお祭り。茂原駅前通り商店街から茂原市役所にかけての色とりどりの華やかな七夕飾りは、まるで七夕のトンネルのよう。中には3mを超える大型飾りもあり見ごたえのあるものとなっている。夜には提灯に明かりが灯り、幻想的な光景に。
駅名標
駅名標2
縦型駅名標
ホーム。外房の中心都市に相応しいとも言える高架の2面4線。当駅折り返しの下り普通列車、緩急接続、特急わかしおも停車
ホーム八積寄りから見えるガスタンク(ガスホルダー)。市のイベント「茂原七夕まつり」と市のキャラクター「モバりん」がデザインされている。茂原市は約600年分の天然ガスが埋蔵する南関東ガス田上にあり、採取されたガスは工業用や家庭用などに供給されている
もばらいおん もばらま もばらっこ。茂原駅のキャラクター。もばらいおんは甘いもの好きな営業係、もばらまはゴルフが趣味の駅長、もばらっこははまぐりが大好物の助役
もばらいおん もばらま もばらっこ2
おり口・のぼり口
茂原市の「モバりん」とコラボ
トイレ
改札階にある待合室
もばもば神社
2023年。4年ぶりの開催 茂原七夕まつり
2024年。茂原七夕まつり
茂原七夕まつり開催時の改札内
一宮町にある釣ヶ崎海岸のペットボトルキャップアート
改札
改札外にある駅ビル「アルガード茂原」。ロッテリア、ラーメンわかしお、ベーカリーのヴィドフランスなどが入る。外房線は千葉方面から見て駅ビルがある駅は当駅が最後
みどりの窓口が当駅にあったが、2023年8月24日に営業終了した
桜の装飾
第69回 茂原七夕まつり
第70回 茂原七夕まつり
茂原七夕まつり開催に伴う装飾
西口は茂原市の中心部。複合商業施設「南総サンヴェルプラザ」。徒歩約25分の場所に日本のさくら百名所「茂原公園」。7月下旬に開催される「茂原七夕祭り」のメイン会場
西口のモニュメントはタイトル不明。茂原市曰く「茂原駅南口にある独創的なモニュメントで、人々を出迎え、和みを与えている。」
西口、茂原七夕まつり開催時
普段の西口駅舎
東口。西口より住宅街の毛色が強い。こちらは特に目立った場所はない
東口、茂原七夕まつり開催時
茂原駅前東口交差点、茂原七夕まつり開催時
東口駅舎
茂原七夕まつり
茂原公園
道の駅ながら
市津湖・長柄ダム
アリランラーメン
服部農園(あじさい屋敷)
豚骨醤油チャーシュー(らーめんわかしお)
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