幕張豊砂

まくはりとよすな

Makuharitoyosuna

25年ぶりに開業した千葉支社の駅
所在地
千葉県千葉市
1日平均乗車人員
JR東日本(-年)約-人

Train line

京葉線

上り
舞浜・新木場・
東京方面

下り
海浜幕張・蘇我方面

武蔵野線
西船橋・府中本町方面

各駅停車(京葉線)

しもうさ号(武蔵野線)

各駅停車(武蔵野線)

どんな駅?
2023年3月18日に開業。JR千葉支社管内では1998年に開業した東松戸駅から25年ぶりの新駅となる。 2面2線ホームで上り線が高架、下り線が地上と特殊な構造だが、下り線が新習志野駅の京葉車両センターの入出庫線2線に支障をきたさないよう入出庫線の下を通り、立体交差している。当駅は下り線が高架の上り線に合流するまでの途中にあるためこのような構造になっている。
JR東日本
 
路線

京葉線

東京起点
30km

 
駅構造 地上駅・高架駅
 
ホーム 2面2線
 
開業日 2023年(令和5年)3月18日
 
運営形態 業務委託駅
 

Stamp

設置場所 改札外
備考 幕張豊砂駅開業記念ペリエステーション4駅スタンプラリー(2023)による限定設置
幕張豊砂駅駅舎、京葉車両センター。当駅のコンセプトは「ゆったりとした時間が流れる新しい駅」。特徴的な三角屋根は高架の上り線の防風壁機能を持っている。また当駅は新習志野駅から入出庫する京葉車両センターに隣接しており、地平の下り線からその風景を眺められる。
設置場所 WEBアプリ「TRAIN TRIP」で入手
幕張豊砂駅。2023年3月18日のダイヤ改正と共に開業。幕張メッセや千葉マリンスタジアムなどの大規模集客施設による海浜幕張駅の混雑緩和、京葉線沿線の利便性向上を目的として千葉県がJR東日本に対して新駅設置を要請することにより設置が決まった。印象的な三角屋根と吹き抜け構造は自然エネルギーを利用する環境に配慮した設計。熱だまりを解消し、自然光を取り込む事で空調・照明エネルギーを削減する。

Gallery

駅名標。光らないただの板タイプ。鉄道事業エネルギー使用量の削減
縦型駅名標
2番線上り(東京方面)ホームは2階。車両基地に入る下り線が上り線に支障をきたさないよう上り線が高架になっている。宇都宮線の東鷲宮駅と同じ事情
2階ホームから見る駅前。どのように変わっていくのだろうか
1階ホームと2階ホームは吹き抜け構造
ホーム上のベンチ。2020年東京オリンピック・パラリンピックの選手村で使用された木材を再利用したもの
サイン
改札階
1番線下り(蘇我方面)ホームは1階。当駅には各駅停車と武蔵野線直通列車が停車する。日中の下り各駅停車は全て海浜幕張行きなため、海浜幕張以東の利用は乗り換えが必要
下りホームの正面には京葉車両センターがあり、京葉線の下り線と並列。あちらは新習志野駅から入線する。京葉線に加え武蔵野線の車両も置かれている
京葉線と武蔵野線車両に取り付けられた開業記念ヘッドマーク。2023年3月10日〜3月31日の間、京葉線は画像左、武蔵野線は右の前後で異なるデザインのヘッドマークを1編成に取り付け運行した
幕張豊砂駅開業出発式。開業日となる2023年3月18日(土)、下りホームで午前5時6分に出発する蘇我行きに合わせて実施された
改札。千葉ステーションビルが駅業務を行う業務委託駅
駅前。イオンモール幕張新都心。エキマエモールが一番駅に近い。幕張メッセまでは徒歩約20分の距離にある。北に京葉車両センターが隣接しているため北に出入口が設置されず、出入口は南側の1か所だけ
幕張豊砂駅の文字。英語の部分は駅名アルファベット取付体験という企画で取り付けたもの。JR東日本の通販サイト「JRE MALL」と千葉市へのふるさと納税で権利を購入した人達の手により取り付けられ、完成した
2023年12月23日〜2024年1月8日の間、年末年始期間限定で駅舎のスペシャルライトアップが実施された。ライトアップの色が時間経過とともに変わる
駅前のイルミネーション
駅前のイルミネーション2
幕張豊砂駅のライトアップ初日の2023年12月23日(土)、駅周辺で「とよすなあかりまつり」が開催。京葉線沿線の小学生などが描いたお絵描き灯籠がライトアップ
わくわくぞくぞく京葉線。千葉支社が行う選ばれる沿線ブランドの確立を目指した企画。京葉線の未来へ「わくわく」する期待感と新しいモノやコトを「ぞくぞく」生み出していく想いを込めた名称。海からの風に心地よくはためく旗をイメージし、海風に吹かれながら走る京葉線らしさを表現
JR東日本千葉支社のマスコット「駅長犬」の光るバルーン
JR
JRペリエ。ペリエとはJR東日本グループの「株式会社千葉ステーションビル」が運営する千葉県内の駅ビル・駅ナカ商業施設

Spot

さくら広場

さくらひろば

幕張豊砂駅から約100m


パナソニックが所有する社有地32,000平米を環境や地域のために有効活用したいという思いから開園した公園で、イオンモール幕張新都心の西に位置する。ソメイヨシノ505本が広場全体に植えられており3月下旬〜4月上旬には満開のソメイヨシノが一面に広がる。入園料は無料であり桜の咲かない季節でも解放されている。幕張豊砂駅開業前は新習志野駅から約1.5kmと距離があったが、幕張豊砂駅開業後は格段に近くなった。
葉桜
イオンモール
噴水
水辺
満開の桜
2022年4月3日時点の桜。桜の見頃は3月下旬〜4月上旬
休憩所
出入口付近

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