本納
ほんのう
Honno
普通列車と京葉線直通列車が停車する。2面3線ホームで1番線は下り(安房鴨川方面)、2番線は上下兼用、3番線は上り(千葉方面)という構造。3番線は駅舎に隣接する。ごく一部だが、普通列車が2番線に入り快速及び特急の通過待ちを行うことがある。当駅のホーム有効長は10両分で最低でも11両の総武線快速は停車できずに通過する。
京葉線直通列車は各駅停車と快速が停車する。ただし快速は日中のみの停車である。
2024年3月16日のダイヤ改正より京葉線快速の外房線内の快速運転が終了。通勤快速も廃止されたため当駅に全ての京葉線直通列車が停車するようになった。
茂原市に位置する駅。かつて存在していた本納町の中心部に位置していたことからその駅名がついたのだろう。当駅のある茂原市は千葉市(緑区)・市原市・大網白里市・長柄町・睦沢町・長南町・長生村・白子町と8つもの自治体に隣接している。これは全国的に見ても珍しい(多い?)ものであるらしい。
駅名標
縦型駅名標
名所案内。後から付け足されたような文字がある。当駅は白子海水浴場、橘樹(たちばな)神社、荻生徂徠(おぎゅうそらい)勉学の地と母の墓
ホーロー案内標。駅舎側3番線上り(千葉方面)ホームの改札の向かいの柱にある。改札と向かい合うようにあるため、駅舎側からでないと気がつかない。この場所で東金線の行き先があるのが面白い
ホーム。ホーム間を跨線橋で移動するタイプ。駅舎側3番線が上り(千葉方面)。屋根は駅舎側と跨線橋にしかない
待合室
駅舎の中。外房線の総武線快速通過駅としては唯一自動改札機が設置されている
駅前。西側の1か所だけ。ひなびた感じのする住宅街。目立つ場所はない
駅の看板
JR東日本 | ||
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駅構造 | 地上駅 | |
ホーム |
2面3線 |
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開業日 |
1897年(明治30年) 4月17日 |
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運営形態 | 業務委託駅 | |
路線 | ||
外房線 | ||
キロ程 |
27.7km |
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永田 |
新茂原 |
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年度別1日平均乗車人員 | ||
1990年 | 2,020 | |
1995年 | 2,330 | |
2000年 | 2,240 | |
2005年 | 2,040 | |
2010年 | 1,840 | |
2015年 | 1,660 | |
2019年 | 1,610 | |
2020年 | 1,240 | |
2021年 | 1,340 |
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