新茂原
しんもばら
Shim-Mobara
住宅街の中にある茂原市の小さな駅
普通列車と京葉線直通列車が停車する。駅舎から跨線橋を渡った先がホーム。当駅のホーム有効長は10両分で最低でも11両の総武線快速は停車できずに通過する。
京葉線直通列車は各駅停車と快速が停車する。ただし快速は日中のみの停車である。
2024年3月16日のダイヤ改正より京葉線快速の外房線内の快速運転が終了。通勤快速も廃止されたため当駅に全ての京葉線直通列車が停車するようになった。
茂原市に位置する駅。駅周辺は住宅街となっている。茂原市および千葉県の地中には南関東ガス田が広範囲に広がっており、かん水と呼ばれる地下水に含まれてガスが出てくる。千葉県全体の天然ガス生産量は世界の約40%を占め、中でも茂原市は天然ガス生産量日本一。そのため市内には数多くの関係企業が立地する。
路線
外房線
千葉起点
31.4km
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
開業日 1955年(昭和30年)9月15日
運営形態 業務委託駅
駅名標
縦型駅名標
ホーム。駅出入口とホームを跨線橋で移動する島式ホーム。階段しかないためバリアフリーとは一切無縁。またホームに屋根もない
待合室。当駅のホームには屋根がないため、雨が降ったら駅舎かここでしのぐしかない。屋根が大きいのはそのためか?
サイン
ホーロー駅名標。新茂原駅の駅舎(改札内)にある。かなり状態が良い
駅舎の中。簡易Suica改札機の入場用が1機、出場用が2機設置されている
駅前は茂原市の中心地の外れの住宅街。同市の隣の本納駅と比較して住宅の数は多い
駅の看板
新茂原商店街健康宣言都市
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