南船橋
みなみふなばし
Minami-Funabashi
ららぽーと最大店舗面積を誇る、ららぽーとTOKYO-BAY最寄駅
千葉県船橋市
JR東日本(2021年)約19,600人
京葉線
上り
舞浜・新木場・
東京方面
下り
海浜幕張・蘇我方面
武蔵野線
西船橋・府中本町方面
快速(京葉線)
各駅停車(京葉線)
しもうさ号(武蔵野線)
各駅停車(武蔵野線)
ららぽーとTOKYO-BAY最寄駅。当駅から武蔵野線(西船橋)方面の列車は本数があまり多くないので注意。
2面4線ホーム。1番線は京葉線下り、4番線は京葉線上り、2・3番線は新習志野寄り行き止まりの武蔵野線折り返し用ホーム。理由は不明だが武蔵野線折り返しは始発〜13時頃が2番線、13時以降は3番線を使う。京葉線と武蔵野線の接続はいい時と悪い時があるが、全体的に見ると悪い。
日中の海浜幕張方面から武蔵野線の乗り換えは原則当駅となる。平日夕方に設定される東京発西船橋行きは武蔵野線ではなく京葉線の車両が西船橋駅に乗り入れ、E233系の時は各駅停車ではなく普通と表記する。武蔵野線にはならない。(209系は武蔵野線になる)
路線
京葉線
東京起点
26km
京葉線
二俣支線
西船橋起点
5.4km
駅構造 高架駅
ホーム 2面4線
開業日 1986年(昭和61年)3月3日
運営形態 業務委託駅
※雰囲気を楽しんでもらうために作成したものです。実際の移動に使用しないでください。
設置場所 | 改札窓口 |
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潮風薫るまち。京葉線のE233系と船が描かれる。南船橋駅の立地する船橋市は千葉県で千葉市に次ぐ人口第2位の多さを誇る都市。南部の東京湾沿いは工業地帯として開発されているが、三番瀬と呼ばれる干潟が環境保全のために残り、都心から一番近い潮干狩り場となっている。
設置場所 | 改札外 |
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備考 | 京葉線×KEIYO TEAM6+スタンプラリー(2025)による限定設置 |
205系、千葉ジェッツ。2011年7月25日まで京葉線を走っていた通称「メルヘン顔」の205系、船橋市をホームタウンとするバスケットボールチームの千葉ジェッツ。KEIYO TEAM6+(ケイヨウチームシックスプラス)とは京葉線沿線に本拠地を持つ9つのスポーツチームと京葉線が連携し、チームと地域を盛り上げるJR東日本千葉支社の企画。本来6チームだったが2024年1月より京葉線沿線の3チームが賛同し、+(プラス)がついた。
駅名標
武蔵野線は西船橋駅に分岐する駅名標。京葉線から武蔵野線直通は毎時3本程度で使いにくい
縦型駅名標。武蔵野線はJM01〜10が欠番で、西船橋駅のJM10から京葉線に続く
ホーム。「ららぽーと」の利用客と京葉線と武蔵野線方面の乗り換え客が多く、日中でもかなりの人。京葉線と武蔵野線の接続はあまり良くない
1・2番線、3・4番線ホーム中程にある待合室
改札。日中時間帯は電車が到着するとららぽーとへ向かう客のビックウェーブ
「ららぽーとTOKYO-BAY」方面の出入口。徒歩約5分。ららストリートという動く歩道を進み、歩道橋を渡って直結。歩道橋は狭いのがネック
南口。若松団地、IKEA Tokyo-Bay、LaLa arena TOKYO-BAY。「三井ショッピングパーク ららテラスTOKYO-BAY」が2023年11月29日に開業した
かつての南口。1969年造成の時代を感じる若松団地と更地
ららテラスTokyo-bay。ららテラスとは都市郊外型の駅前立地を中心とした商業施設。ここでは再開発が続く南船橋エリアのゲートウェイ的存在を目指す
ららテラスTokyo-bayは南船橋直結
ららテラス開業前の南口駅舎。どことなくもの悲しい感じがする。まさかあそこまで変貌するとは
北口は東京湾岸道路に面する。船橋競馬場まで徒歩約13分、谷津干潟まで徒歩約6分、京成線「船橋競馬場駅」まで徒歩約18分。駅前広場はなく人の往来は少ない
ラムサール条約登録地 谷津干潟公園案内図。ラムサール条約とは生物の重要な生息地の湿地の保全を目的とした条約。最寄り駅は当駅もしくは京成線の谷津駅
北口駅舎
南船橋駅の文字
ららぽーとTOKYO-BAY
南船橋駅から約500m
全国にある「ららぽーと」の中で最大の店舗面積を持つ国内最大級のショッピングセンター。400以上もの店舗があり、年間約2500万人が訪れる。南船橋駅とららぽーと同士は「ららストリート」という動く歩道で結ばれており、徒歩約5分で移動できる。
2019年6月28日より稼働開始した動く歩道の「ららストリート」は南船橋駅とららぽーとへの移動の快適性を向上させた。同時に屋根が整備され雨に濡れなくなった
でっかい! なみのりピカチュウのモニュメント。高さ約4mある
「宮武讃岐うどん」のざる、かにかま天
「築地銀だこ」のたこ焼
「果汁工房果琳(かじゅうこうぼうかりん)」のバナナミルク
「豚大学」の豚丼(大)
「札幌味噌Fuji屋」の特製味噌ラーメン
「がブリチキン」のからあげ定食並
「小ハゲ天」の天丼
「フレッシュネスバーガー」の塩レモンチキンバーガー
「ロックスハンバーグ」のロックハンバーグチェダーチーズ
「リンガーハット」の長崎ちゃんぽん
「ミスタードーナツ」のエンゼルフレンチ、じゃがいもベーコンパイ
「スターバックスコーヒー」のキャラメルフラペチーノ
「にんにく屋五右衛門」のにんにくエビマヨチャーハン
「マザー牧場 CAFE」のぱふぇそふとショコラミルク
「伝説のすた丼屋」のガリバタすた丼
千葉県の特産品を販売する「房の駅」
「房の駅」のマックスコーヒーソフトクリームのせピーナツスムージー
谷津干潟
やつひがた
南船橋駅から約400m
東京湾に飛来する渡り鳥の生息地で「鳥獣保護区」および「ラムサール条約」登録地。東京湾は1960年〜1970年にかけて埋め立てが著しく進んだが、多くの鳥が飛来する貴重な環境であったため埋め立てを免れて長方形のような池になった。干潟を囲むように約3.5kmの遊歩道が整備されている。
※谷津駅のページでも紹介しています。
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南船橋駅から徒歩約5分の場所に立地する「ららぽーとTOKYO-BAY」はららぽーとの中で最大の店舗面積を持つ国内最大級のショッピングセンターである。南船橋駅が最寄りだが、当施設は京成線「船橋競馬場駅」からも徒歩10分と近い位置にあり十分徒歩圏内である。因みに船橋競馬場駅からは多少距離があるため無料の送迎バスが駅とららぽーとを結んでいる。
つまり、南船橋駅と船橋競馬場駅同士は徒歩連絡できるということ。両駅は徒歩約15分かかるが、京葉線と京成線を乗り換える手段が乏しいため一つの選択肢として機能する。今回はもしかしたら役に立つ、かもしれない徒歩移動ルートを見てみよう。
南船橋駅です。改札を出たら「LaLaport(ららぽーと)」と書かれた看板の出入口に進みます。
動く歩道の「ららストリート」を進みます。京葉線名物動く歩道
動く歩道が終わったら歩道橋の階段を上ります。
歩道橋を上ったら真っすぐ、道なりに進みます。
ここでららぽーとに行く人は歩道橋の上をそのまま進み、船橋競馬場駅に行く人は歩道橋を下ります。
歩道橋を下りたらひたすら直進する。
交差点を渡る。
再び歩道橋を上る。ここまで来ると京成線の線路が見えてます。
歩道橋を下りたら真っすぐ歩く。ここを歩けば船橋競馬場駅は目の前です。
船橋競馬場駅に到着しました。当駅は普通(各駅停車)と快速のみの停車ですが、普通だと京成船橋駅と京成津田沼駅まで2駅、快速だと1駅です。2つのターミナル駅がほぼ隣となかなかの利便性があります。
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