松尾
まつお
Matsuo
旧松尾町の中心部
JR東日本
駅舎側2番線は下り(銚子方面)ホーム、跨線橋を渡った先が1番線上り(千葉方面)ホーム。当駅を含む「成東」〜「銚子」間は電車の本数が1時間に1本ほどしかないので注意。
駅周辺
山武市に位置する駅。かつて存在していた松尾町の中心部。山武市はいちごの山地として知られ、東金と銚子を結ぶ国道126号線を中心にいちご狩り農園が20軒ほど存在する。そのことから国道126号線は「ストロベリーロード」と呼ばれている。
路線
総武本線
東京起点
82.5km
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業日 1898年(明治10年)2月25日
運営形態 業務委託駅
設置場所 | 改札窓口 |
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乗車記念。JR千葉支社管内の乗車記念スタンプである。
駅名標
縦型駅名標
名所案内。当駅は芝山仁王尊、八田金刀比羅(はったことひら)神社、航空科学博物館、芝山はにわ博物館、蓮沼海浜公園、太田城(松尾城)跡の碑。一部山武市のではなく芝山町の名所がある
ホーム。屋根は2番線下り(銚子方面)ホームの駅舎部分だけ。総武本線は当駅から急にローカル感マシマシになる
1番線ホームにある待合室。割と大きめ
2番線ホームにあるトイレ
2番線銚子方面ホームにあるB.B.BASE GATE。サイクルトレイン「B.B.BASE」の自転車入場口
1番線の待合室にある、かなり状態が良いホーロー駅名標
乗り場案内。当駅は駅舎側が2番線、跨線橋を渡った先が1番線になっている
駅舎の中。有人駅。簡易Suica改札機と券売機。総武本線成東以東はローカル感がぐっと増す
駅前。近くにコンビニはなし。現在は山武市だが前は松尾町という場所だった
松尾町案内図。現在は山武市。県指定及び町指定の文化財案内、町の花キキョウ、町の木クロマツ
駅の看板
道の駅 オライはすぬま
みちのえき オライはすぬま
松尾駅から約6km
県道58号線にある道の駅で九十九里浜のほぼ中央に位置する。「オライ」とは銚子の方言で「オラ(私)」「イ(の家)」、「我が家」と意味を持つ。交流地点として人々が「往来」する場所になってほしいという意味合いも込められているようだ。
山武産イチゴのジェラート。山武市は関東屈指のイチゴの名産地である
山武産イチゴのジェラートカップ
山武いちごミルクプリン
海水ねぎみそ。ネギは塩害に強く、それを逆手にとり九十九里では海水を薄めてネギを育てている
海のネギドレッシング、いちごドレッシング
九十九里浜でイワシ漁に使われていた「こがね丸」。遊び場になっている
現在の山武市の児童文学作家「北川 千代(きたがわ ちよ)」が使っていた私物。山武市の蓮沼で生活する中で村人や子どもたちの暮らしぶりを描き、多くの児童文学を生み出した
蓮沼海浜公園
はすぬまかいひんこうえん
松尾駅から約8km
九十九里浜沿いにあり南北4kmに広がる公園。プールのある蓮沼ウォーターガーデン、ミニトレインやコースター、展望台のあるこどものひろばなどの施設を統合して「九十九里蓮沼リゾート」として整備されている。当園にあるミニトレインの総走行距離は2.1kmで日本最長のものである。
水の広場
パークゴルフ場
夏期のみ営業する千葉県最大級のプール、蓮沼ウォーターガーデン
蓮沼ガーデンハウス マリーノ
こどものひろば
ミニトレイン
高さ約30mの展望塔
展望スペース
展望台から眺める景色
公園側
海側
内陸側
ツツジ
こどものひろば側から見る展望塔
マリーゴールド
蓮沼海浜公園の裏には海水浴場がある
ハマヒルガオ
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