榎戸
えのきど
Enokido
万が一の時は折り返し運転可能
八街市に位置する駅。ホーム有効長は8両で、朝の上り総武快速線11両編成は停車できずに通過する。元々1番線上りホーム側に駅舎のある地上駅だったが、橋上駅への工事が行われ2019年1月に新駅舎の供用を開始、新たに東口が新設された。
2019年10月に発生した大雨の影響で「榎戸」〜「八街」間の線路の盛土が流失。下りは榎戸駅、上りは成東駅で終日折り返し運転になる出来事があった。総武線快速の成田空港・成東行きは成東行きを取り止め、佐倉駅で切り離さず15両編成のまま成田空港行きになった。
路線
総武本線
東京起点
62.2km
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 2面2線
開業日 1958年(昭和33年)4月1日
運営形態 業務委託駅
駅名標
縦型駅名標
ホーム。有効長8両。信号設備上折り返しができる
改札内。あのちっちゃな地上駅が随分と立派になったものだ
橋上駅舎使用開始前。この時はホーム同士を結ぶ跨線橋として使われていた
改札。有人駅。券売機と簡易Suica改札機が入場用と出場用で2台ずつ
西口ロータリー。橋上化前からある出入口。住宅街である。橋上化前はロータリーがなかった。
西口にあるトイレ。古いトイレは撤去され新しいものとなった
東口。橋上化に伴い新たにできた出入口。すぐ横の八街市道103号線にセブンイレブンあり
駅の看板。谷地形で谷川近くの場所を「えのき」と呼び、谷川の側を「ど」と呼ぶんだとか
地上駅だった頃の榎戸駅。地上駅。上り(千葉方面)ホームにしか出入口がない
旧榎戸駅ホーム。橋上駅舎工事中の時
禁煙タイム。朝の通勤時間帯7:00〜9:00(平日)。土休日は自由に吸える
かつての駅舎内。この頃から一部時間帯だけ有人駅。簡易Suica改札機は今と違って1台しかない
自由通路の使用開始 平成31年1月21日初電より
かつての駅前
今はなき公衆トイレ。橋上化に伴い撤去され駅舎と一体化した。駅舎の外からでないと利用できないのは変わらず
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