保土ケ谷

ほどがや

Hodogaya

横須賀線は専用の線路を走っている

所在地

神奈川県横浜市 

1日平均乗車人員

JR東日本(2021年)約26,300人

Train line

横須賀線

下り
大船・鎌倉・
久里浜方面

上り
横浜・品川・
東京・千葉方面

普通

湘南新宿ライン

南行
藤沢・小田原・
逗子方面

北行
渋谷・新宿・
大宮方面

快速(宇都宮線)

普通(宇都宮線)

どんな駅?

JR東日本


東海道本線(東京起点)31.8km


開業日 1887年(明治20年)7月11日

 

東海道本線上に位置するが「鶴見」〜「大船」間の本線に沿った横須賀線用線路上にホームがあり、ここを走る横須賀線と湘南新宿ラインが停車する。元々は東海道線の本線上に当駅があったが1980年に行われたSM分離により現在の位置にホームが移設され、東海道線は止まらなくなった。

 

湘南新宿ラインは宇都宮線直通系統のみ停車し、高崎線直通系統は当駅を通過する。

 

駅周辺

 

北東約1km地点に相鉄線「天王町駅」がある。ダイヤ乱れや運休が発生した時に徒歩連絡が出来なくもない距離。ただし天王町駅は各駅停車のみの停車。

 

その他

 

横浜市に位置する駅。横浜市は2019年現在人口が約375万人と日本の市町村の中で最も多く、その多さは四国地方の人口に匹敵する。

Stamp

設置場所 改札内

程ヶ谷宿・帷子橋(かたひらばし)。程ヶ谷宿とは東海道五十三次の4番目の宿場で、東海道における武蔵国最西端の宿場町。東海道五十三次とは東海道にある53の宿場で日本橋を起点に品川宿・川崎宿・神奈川宿・程ヶ谷宿と続いている。帷子橋とは旧東海道の帷子川に架かる橋。程ヶ谷宿・帷子橋共に最寄りは相鉄線「天王町駅」となる。南口にある天王町駅前公園には帷子橋跡が残り、保土ケ谷駅に向かって南西方向に程ヶ谷宿の各種遺構が点在している。

Gallery

駅名標

縦型駅名標

ホーム。横須賀線用線路に支障が生じると、横須賀線と湘南新宿ラインはホームのない東海道本線を走行して運休を回避することがある

ホーム中程にある待合室

古い案内。階段下にあった記憶。渋谷・新宿方面のフォントの違いから、湘南新宿ライン開業前からあるのか

改札。改札外にキオスク、崎陽軒、ベックスコーヒーなど

改札外にある「東海道五拾三次之内 保土ヶ谷 新町橋」。歌川広重が各地を描いた浮世絵「東海道五拾三次之内」の一つ。天王町駅付近にあった東海道の宿場町、保土ヶ谷宿への入口となる帷子川の橋を飛脚が渡る様子が描かれている

商業施設の多い西口。現代的な街並みながらも周辺には旧東海道の面影を残す史跡が点在している。相鉄線「天王町駅」まで徒歩約15分

駅ビル「アーバン」。1〜3階は商業施設のビーンズ保土ヶ谷西館が入る

東口。ロータリーは歩道橋の先。国道1号を保土ケ谷駅東口歩道橋が跨いでいる

駅ビル「ビーンズ東館」。東口歩道橋より直結。ローソンスリーエフ、マツモトキヨシ、ホワイト急便

東口駅舎

駅の看板

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