小林
こばやし
Kobayashi
難読駅に挟まれた普通の駅名
印西市に位置する駅。我孫子支線は運行本数が1時間に2本ほどと少ないため、他の交通手段に利用客が流れがち。そのため利用客は全線を通して控えめな数値に留まっている。
当駅から約2.5km程離れた場所にある小林牧場は昭和40年に設けられた競走馬の保養育成のための牧場。東京にある大井競馬場などに出走する馬の養成・トレーニング施設だが、千葉県有数の桜の名所でもある。桜の季節には屋台が出店するほど賑わう。
路線
成田線
我孫子支線
我孫子起点
18.3km
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 2面2線
開業日 1901年(明治34年)4月1日
運営形態 業務委託駅
花見の名所と小林牧場。小林牧場は小林駅から約2.5km地点にある、競走馬保養育成のための牧場。桜の名所であり入り口からロータリーまでの約700mの道が桜並木となり多くの人が訪れる。千葉県選定の「房総の魅力500選」に選定されている。
駅名標。木下駅があんな読み方なのでさぞかし当駅も・・・普通だった
縦型駅名標
ホーム。2面2線。我孫子支線全ての駅に言える事だが、列車交換可能
千葉には行かないが千葉方面と表記
改札。綺麗な橋上駅舎。腰掛けるスペースもある。同じ印西市の木下駅と違って指定席券売機が設置されていない
2024年3月12日よりオペレーターが対応を行うお客さまサポートコールシステムを導入。駅係員は各駅を巡回という形となり、無人駅のようになった
改札外のトイレ。当駅は改札内ではなく改札外にトイレがある。構造上仕方ない
住宅街の広がる北口。目立った場所はない。駅前にスーパーのマルエツがあるが、コンビニがない
北口を駅から眺める。家が建ちそうだ
2024年4月7日訪問時、家がたくさん建っていた
北口駅舎
南口。こちらも住宅街。桜の名所の小林牧場まで徒歩約30分。小林牧場は車が止められないほど混雑するので歩く選択肢もあり
南口ロータリー工事中。用地を取得が進まず整備が遅れている
南口のエレベーター
小林駅の文字
小林牧場
こばやしぼくじょう
小林駅から約2.5km
印西牧の原駅から約2.5km
東京の大井競馬場が運営を行う、競馬に出場する馬の保養育成のための牧場。県道64号線側の牧場の入口から奥のロータリーまでに渡って約350本の桜並木が続いており、見頃となる時期には満開の桜のトンネルが楽しめる。また放牧場も見ることができる。
2024年4月7日現在の桜。見頃を迎えている。小林牧場に来た車は満車状態
提灯
提灯2
提灯3
満開の桜
満開の桜2
桜並木を歩く
桜並木を歩く2
桜並木を歩く3
屋台
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