所在地
千葉県成田市
1日平均乗車人員
JR東日本(2019年)約710人
成田市に位置する難読駅。駅周辺は成田駅からでは想像できないようなのどかな田んぼの風景が広がる。
「まつざき」ではなくなぜ「まんざき」という読み方なのかは明らかになっていない。「松崎(まつざき)」という地名は市原市や印西市などにも存在するが成田市のみ「まんざき」と読むことからこの地特有の訛りではないかと言われている。
成田線
(上り) |
(下り) |
STATION GALLERY
駅名標
駅名標2
縦型駅名標
名所案内
行先
ホーム
待合室
駅舎の中
駅前。印旛沼に近い
駅の看板
関東ふれあいの道
SPOT
房総のむら
ぼうそうのむら
下総松崎駅から約2.5km
原始から現代までの衣・食・住・技の移り変わりを体験することができる、参加体験型の博物館。江戸時代から明治時代までの町並みを再現した「商家の町並み」はロケ地として有名な場所になっている。
商家は千葉県内に残る佐原の町並みなどを再現している
いくつかの商家は展示室になっており自由に見学できる
商家の町並みでは昔の生活様式や技術を直接体験したり、見たりできる。こちらは鍛冶屋
上総国の名主クラスの農家を再現した「上総の農家」
上総の農家に上がる
房総のむらの「ぼうじろー」。房総のむらで作っている野菜についた虫を食べるのが仕事
2004年に房総のむらと統合された風土記の丘資料館。圏内の古墳から出土したものや、房総半島の歴史についての展示がある
竪穴式住居
安房国の一般的な名主の家を再現した「安房の農家」
漁師の家に見られた災厄除けの「蟹殻掛け」
下総国の一般的な名主の家を再現した「下総の農家」
コスプレの館では忍者や侍などになって房総のむらを回れる
房総のむらはたびたびロケ地として活用されている
房総のむらの管理棟・事務室である千葉県会議事堂
旧学習院初等科正堂。西洋建築のデザインを取り入れながら日本の伝統的木造建築技術で建てられている
龍角寺古墳群第101号墳。この辺りは龍角寺古墳群があり114基の古墳が確認されている
旧御子神家住宅。農家の住宅として典型的なもの
旧平野家住宅。江戸時代中期の農家としては規模が大きい
ドラムの里
ドラムのさと
下総松崎駅から約2.5km
房総のむらに隣接する自然豊かな栄町の観光拠点で、成田ゆめ牧場のファーマーズマーケットを兼ねている。「ドラム」とは栄町のキャラクターのことである。
里の名前である栄町のマスコットキャラクター「龍夢(ドラム)」
農家レストラン「ゆめテラス」の生ソフトクリーム
岩屋古墳
いわやこふん
下総松崎駅から約2.5km
龍角寺105号墳とも言う。千葉県における最も広い面積の国史跡で、古墳時代終末期の方墳としては全国第1位の規模を誇る。高さは13.2m、一辺の長さは78m。
上に登れそうな形状だがお墓なので登れない。
西石室の出入口
関東大震災により天井が崩落したと言われる東石室
坂田ヶ池総合公園
さかたがいけそうごうこうえん
下総松崎駅から約1km
約5ヘクタールの坂田ヶ池を中心に広がる約17ヘクタールの公園。房総のむらの南側、成田市の北西の市街化調整区域に位置している。
坂田ヶ池沿い
浮橋
STATION DATA
JR東日本 | ||
---|---|---|
駅構造 | 地上駅 | |
ホーム | 2面2線 |
|
開業日 |
1901年(明治34年) 8月10日 |
|
運営形態 | 業務委託駅 | |
路線 | ||
成田線 | ||
キロ程 |
27.8km |
|
安食 |
成田 |
|
年度別1日平均乗車人員 | ||
1990年 | 910 | |
1995年 | 920 | |
2000年 | 930 | |
2005年 | 830 | |
2010年 | 760 | |
2015年 | 720 | |
2019年 | 710 |
←NEXT→