新橋駅から内幸町駅まで歩く

 

 

JR・東京メトロ・都営・ゆりかもめの「新橋駅」と都営三田線「内幸町駅」同士は約250mと至近しており、徒歩連絡ができる。お互いは乗り換え駅ではないが近くにあるためダイヤ乱れと運転見合わせの回避のルートに使えるのはもちろん、目黒駅や日比谷駅、大手町駅や神保町駅、水道橋駅まで一本で行ける。

 

覚えておくと役に立つかもしれない乗り換えルートをJRから来た想定で見てみよう。

 

 

JR新橋駅の北改札を出て、日比谷口に出る。日比谷口とはSL広場のある出口のことである。

 

 

日比谷口前です。機関車がトレードマークの有名な広場ですね。

 

 

日比谷口を出たら宝くじ売り場のあるほうに進みます。

 

 

大通りの「外堀通り」が見えたら左に進みます。車通りがあるのですぐわかるはずです。

 

 

外堀通りに出たら新橋日比谷口前交差点、新橋二丁目交差点を外堀通りに沿って直進します。

 

 

西新橋交差点まで来たら、内幸町駅の出入口がこの交差点にあります。

 

 

内幸町駅がありました!!三田線に乗って目黒、その先の目黒線に行ったり、乗り換え路線に多い日比谷駅や大手町駅、東京ドームシティのある水道橋駅までここから一本です。ちなみに三田線は東京の数ある地下鉄の中でも利用客が少なく、あまり乗らないという声が挙がる地味な路線となっていますが、先ほども言ったように意外と重要な場所を通っていますよ。

 

新橋駅から大江戸線汐留駅まで歩く

 

 

JR・東京メトロ・都営・ゆりかもめの「新橋駅」と都営大江戸線・ゆりかもめの「汐留駅」は約300mと近く、徒歩圏内に位置している。この2駅は乗り換え駅の関係ではないが地下通路で繋がっているため雨に濡れず歩いていくことができる。

 

汐留駅では都営大江戸線とゆりかもめの2路線が利用でき、ゆりかもめは新橋駅から利用できるが都営大江戸線は新橋駅にない。このため新橋駅から汐留駅に歩いていくことにより都営大江戸線を乗り換え路線の選択肢の一つに加えることができる。今回紹介するルートで乗り換えの幅を広げてみよう。なお、乗り換えはJRから来たものと想定する。

 

 

JR改札内です。まずは南改札を出て汐留口に向かいます。

 

 

汐留口に出たら、すぐ目の前にある下り階段を下ります。

 

 

新橋駅の地下です。ここでは真っすぐ、案内板にある都営浅草線や汐留方面と書かれた方向に進みます。

 

 

すると浅草線新橋駅への下り階段があるので下ります。

 

 

階段を下りたら真っすぐ進みます。ここでは右方向に浅草線新橋駅の改札がありますので、浅草線を利用したい方はここで右方向にどうぞ。

 

 

真っすぐ進むと汐留シオサイト地下通路です。ここでも直進します。大江戸線汐留駅までもう一息です。

 

 

案内板はこんな感じです。大江戸線と書かれています。

 

 

真っすぐ歩き続けるとT字路の分岐点にたどり着きます。このT字路に大江戸線の出入口があるのですが、どこでしょう。新橋駅側からくると少しわかりづらい場所にあります。

 

 

ヒント。大江戸線の近くにはファミリーマートがあります。ここを目印にしてください。

 

 

あった!!

 

 

大江戸線汐留駅出入口です。ここに入りましょう。

 

 

大江戸線に着きました。汐留駅は大江戸線の環状部の南東に位置しており、臨海部へのアクセスが良く、六本木駅まで4駅となっています。この雨に濡れない乗り換えルートを活用して新橋駅の活用幅を広げましょう。