滑河

なめがわ

Namegawa

観光牧場、成田ゆめ牧場の最寄り駅

所在地

千葉県成田市

1日平均乗車人員

JR東日本(2021年)約610人

Train line

成田線

上り
成田・千葉方面

下り
佐原・銚子方面

快速

普通

どんな駅?

JR東日本


成田線本線(佐倉起点)25.5km


開業日 1897年(明治30年)12月29日

 

成田市に位置する駅。成田線「成田」〜「銚子」間では利用客が多いためか綺麗な駅舎。

 

駅舎側2番線は上り(千葉方面)ホーム、跨線橋を渡った先が1番線下り(銚子方面)ホーム。列車の行き違いがない時は上下線共に駅舎側の2番線に発着し、跨線橋での移動の負担をなくす。

 

駅周辺

 

成田ゆめ牧場の最寄り駅であり駅前から無料の送迎バスが発着している。

 

近くの利根川に架かる常総大橋を渡ると茨城県河内町に行けるためそちらの利用客も多いとか。

 

その他

 

千葉県にあったとあるアイランドとは無縁である。

Stamp

設置場所 改札窓口

小御門(こみかど)神社、龍正院(滑河観音)。とても古いスタンプらしく、約80年前の戦前のものと情報あり。小御門神社は後醍醐天皇の側近の藤原師賢を祀り「身代わりの神」として交通安全・病気平癒に御利益がある。龍正院はしもふさ七福神の一つ、毘沙門天を祀る寺院。

設置場所 改札窓口

成田ゆめ牧場、E257系。スタンプの状態が悪くわかりにくいが羊(ヤギ?)と牧場のサイロをデザイン。成田ゆめ牧場は当駅最寄りの成田市の観光牧場。当駅と成田駅から無料送迎バスが発着している。動物とのふれあい、トロッコ列車、キャンプ場、芝すべり、釣堀などが楽しめる。

Gallery

駅名標。描かれている花は「金魚草」。当駅最寄りの成田ゆめ牧場は金魚早の花摘みが楽しめる。

縦型駅名標。周辺地名は「滑川」、駅名は「滑河」。近くの県道161号は「成田滑河線」と安定しない

名所案内。中間駅の部類としては多め。昌福寺(浄土宗)、滑河観音(竜正院)、乗願寺(時宗)、楽満寺(恵比寿)、常福寺(大黒天)、成田ゆめ牧場(福縁寿)、真城院(弁財天)、迎接寺(浄土宗)、小御門神社

ホーム。行き違いしない時は上下線共駅舎側2番線を使用。する時は上り(千葉方面)列車が駅舎側に発着

1番線ホームにある待合室

駅舎の中。有人駅で券売機設置。駅舎は2005年に改築されたもののようで、綺麗

ガラス張りの待合室。ベンチ6台

フォトクラブ下総

駅前ロータリー。出入口は南側の1か所だけ。成田ゆめ牧場行きの無料送迎バスが発着している。北にある常総大橋を渡れば鉄道駅のない茨城県河内町に徒歩約15分で行ける

駅前のトイレ。当駅の改札内にトイレはないので、一度外に出る必要がある

しもふさ七福神巡りモデルコース。地域活性化事業の一環として誕生した「しもふさ七福神」。7柱の神様をお参りすることで7つの幸福を授かる。毎月7日が御縁日。ウォーキングのモデルコースは全長約17.5km

成田市観光案内図。一部成田市のものではない場所がある。メジャーな場所は房総のむら、宗吾霊堂、成田山新勝寺、成田山公園、航空科学博物館、成田国際空港あたりか

夜になると光るのだろう

駅の看板

Spot

成田ゆめ牧場

なりたゆめぼくじょう

滑河駅から約6km


明治20年から創業し続ける元「秋葉牧場」。元々は酪農専門の牧場だったが1987年に観光牧場「成田ゆめ牧場」としてオープンした。創業当時からこだわりつづけてきた乳製品がウリ。牛やヤギといった多数の動物とのふれあい、作物収穫、花つみといった自然との触れ合いがテーマになっている。成田空港に近いおかげもあって観光客も多い。

イメージキャラクターの「ゆめこちゃん」

成田ゆめ牧場は2023年で酪農家として創業135周年、観光牧場として35周年

牛乳瓶の形をしたベンチ

ゲートを入ってすぐ目の前にあるゆめこちゃんのフォトスポット

アメリカの有名自動車会社が製造した農業用トラクター。成田ゆめ牧場の「トラクター遊覧」の牽引車両として長らく活躍した

牧草やトウモロコシなどの牛の飼料貯蔵庫である気密スチールサイロ。現在は使用していないが1887年創業の成田ゆめ牧場のシンボル

うしフォト

集まってくつろぐ牛たち

牛舎を見学できる

牛舎の中

子牛

うさふわルーム

うさぎ

2025年7月12日訪問時、ひまわりが綺麗であった

牛舎付近のひまわり

ヤギとヒツジにふれあえる「ふれんZOO広場」

高台に乗るヤギたち

ぶたさん

顔出し看板

ポニー

ゆめぼくサッカー

昔の炭鉱を走っていたトロッコ列車にのることができる「まきば線」。鉄道ファンに人気なんだとか

約7分かけて場内をゆっくり回る

ひまわり畑の横を走るまきば線

まきば線付近のあじさい

トラクター遊覧。トラクターワゴンに乗ってのんびり牧場周遊できる

(モルモット)飛び出し注意

モルモットがいる「もるタイム」

モルモット

牧場バーガーや各種ドリンクなどを提供する「ファームカフェ」

ファームカフェの「牧場バーガー」

ソフトクリームやジェラートなどを販売する「ミルキーハウス」

こだわりの牛乳を使用した牧場自家製ソフトクリーム

牧場自家製飲むヨーグルト

 

季節ごとに変わるメニューを提供する「プライムハウス」

2025年7月12日、プライムハウスの「牧場牛乳カフェオレ」

牧場牛乳などを使用したレストラン「チーズフォレスト」

チーズフォレストの「ミートドリア」

チーズフォレストの「まきばのチーズケーキ」

 

自家製モッツァレラチーズを使用したピザを提供するレストラン「ピザタイム」

ピザタイムの「3種のチーズ」

成田ゆめ牧場のメインとなる売店「メリーズショップ」

メリーズショップで土産物を購入。ゆめミルブレッドは成田ゆめ牧場お土産人気ナンバーワン

ノンホモ牛乳。成田ゆめ牧場の原点にして、あらゆる商品の根幹とも言える素材。乳脂肪を砕かない製法で限りなく生乳に近い味わいを実現している

ホエイサイダー。チーズを製造する際に生まれる副産物「ホエイ」を使用したヨーグルト風味の炭酸飲料

ミルクぷるりん。牧場牛乳100%使用

成田ゆめ牧場ミルクブッセ

成田ゆめ牧場オリジナルクリアファイル

成田ゆめ牧場オリジナルチャーム、缶バッジ

成田ゆめ牧場は鉄道駅から遠いため、滑河駅前および成田駅前から無料の送迎バスが出ている

 

下総歴史民俗資料館

しもうされきしみんぞくしりょうかん

滑河駅から約1km


下総運動公園内にある、下総地区に関する考古資料や民俗資料を展示する資料館。ナウマンゾウの頭骨化石、国内唯一のムササビの埴輪などが展示されている。入館料無料。館内の写真撮影は可能だが、私的(個人)使用のみの場合許可するという事でここでは載せていない。

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