水郷
すいごう
Suigo
ここでの水郷は利根川下流域の事
香取市に位置する駅。駅舎から跨線橋を渡った先がホーム。「水郷」とはこのあたりでいう利根川の下流と霞ケ浦に広がる低湿地帯の事をさす。
観光地としての水郷は佐原駅、十二橋駅、潮来駅周辺に相当する。その中で十二橋駅は秘境駅と言われるが、3km程離れた場所に「水郷佐原あやめパーク」があり観光地が何もないもないわけではない。
路線
成田線
本線
佐倉起点
47.5km
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
開業日 1931年(昭和6年)11月10日
運営形態 無人駅
駅名標。描かれている花は「あやめ」。香取市の花
縦型駅名標
名所案内。当駅は側高(そばたか)神社、釣場
ホーム。1面2線島式で、駅舎とは跨線橋で連絡
待合室
動かない時計
駅舎の中。無人駅。簡易Suica改札機と乗車駅証明書発行機
トイレ
駅前は国道356号線。近くに目立った場所はない
当駅は地域のコミュニティセンターと併設。水郷駅だが小見川ふれあいセンター。閉鎖されて入れない
駅の看板
水郷駅について書かれているがかすれていて読みにくい
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水郷駅は昭和六年、佐原から松岸までの佐松線(現在の成田線)の全線開通に伴い設置されました。
駅名は小見川町と佐原市の間にあるため、両地区の協議によって利根川流域のふるさとにふさわしい「水郷駅」と名付けられました。
その名の通り、水郷の地はヘラブナ釣りの名所として広く知られ、道路網が整備される前は年間乗降客が50万人を超えていました。また、水郷梨の名産地としても有名です。
水と緑に囲まれた水郷駅。平成五年六月に新しいイメージで生れ変わりました。
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