所在地
千葉県船橋市
1日平均乗車人員
京成電鉄(2021年)約36,900人
京成本線のほぼ中央に位置する「京成のへそ」
快速特急まで全ての優等列車が停車し、モーニング・イブニングライナーも停車する京成の主要駅の一つ。東口改札からJR・東武「船橋駅」まで徒歩約3分の距離で乗り換え駅に指定されている。
京成津田沼方面からの利用客は当駅でJR船橋駅の総武線に乗り換えた方が早く東京都心に着くために乗降客が多い。連絡通路であるショッピングセンターの船橋フェイスビルは京成船橋駅のものではないため早朝深夜は閉鎖されてしまう。そのため早朝深夜は地上を歩き横断歩道を渡らなくてはならなくなる。
現在は面影がないが、この辺りの京成本線は地上を走っていた時期があった。開かずの踏切が存在し交通面に大きな支障をきたしていたという。
京成本線
(上り) |
(下り) |
快速特急 | |
特急 | |
通勤特急 | |
快速 | |
普通 | |
約250m
縦型駅名標
成田山開運号乗車口
東口改札。船橋フェイスビルと船橋駅方面
スカイライナーフォトスポット
東口改札から階段を下りて外へ
京成船橋駅に併設された商業施設「ネクスト船橋」
西口側は居酒屋が並んでいる
京成船橋駅の文字2
船橋ソースラーメン
ふなばしソースラーメン
船橋市名物
船橋市のご当地ラーメン。その名の通りソースを味の基本とするラーメンで、ソース特有のスパイシーさ・甘さ・酸味が特徴的。
具材もネギ・もやし・キャベツ・紅しょうが(店舗により異なる)と焼きそばを彷彿とさせるが食べてみると焼きそばではない不思議な味わいがクセになる。
京成電鉄 | ||
---|---|---|
駅構造 | 高架駅 | |
ホーム |
2面2線 |
|
開業日 |
1916年(大正5年) |
|
路線 | ||
京成本線 | ||
駅番号 | KS22 | |
キロ程 |
25.1km |
|
海神 |
大神宮下 |
|
年度別1日平均乗車人員 | ||
1980年 | 64,600 | |
1990年 | 69,800 | |
2000年 | 49,100 | |
2010年 | 45,900 | |
2019年 | 46,600 | |
2020年 | 33,900 | |
2021年 | 36,900 |
←NEXT→
「京成船橋駅」とJRと東武の「船橋駅」は至近しており、乗り換え駅同士に指定されている。京成津田沼方面からの利用客が東京都心方面を利用する際、JR線に乗った方が早く到着するという声があるようだ。
互いの駅は「船橋フェイスビル」と呼ばれる複合ビルとデッキで結ばれ、雨が降っていても濡れずに連絡が可能となっている。また船橋フェイスビルには各種商業施設が入るので乗り換えついでに買い物ができるようになっている。単なる連絡通路ではないのだ。そんな一石二鳥な乗り換えルートを紹介する。
ホームからコンコースに降りて東改札口を出る。
改札を出たら階段を下りずに連絡通路へ。
船橋フェイスビルに入り、通路を直進する。
船橋フェイスビルを出たらエスカレーターへ。人の流れがあるのですぐわかる。
エスカレーターを下りたらJR線の船橋駅に到着です。ここから総武快速線もしくは中央・総武線に乗りましょう。東武アーバンパークラインの船橋駅は少し奥にあります。
因みに船橋駅フェイスビルの連絡通路は24時間開放されているわけではなく、早朝深夜時間帯は閉鎖されてしまう。このような場合は下の道路を歩いていくことになる。
←NEXT→