所在地
千葉県船橋市
1日平均乗車人員
京成電鉄(2021年)約8,640人
快速までの優等列車が停車。南に約1.5kmの場所にある京葉線「南船橋駅」と共に「ららぽーとTOKYO-BAY」の最寄り駅。2面4線ホームで優等列車の通過待ちは行えるが折り返しはできない模様。駅全体がカーブに位置するため上りは外側の1番線、下りは内側の3番線が本線になる。
1930年頃には当駅から谷津遊園に通じる路線「谷津支線」があったり、ららぽーとの前身、船橋ヘルスセンターがあって当駅の名前が「センター競馬場前」だったりといろんな経歴があるようだ。
京成本線
(上り) |
(下り) |
快速 | |
普通 | |
約1.5km
船橋競馬場、ららぽーと、船橋オートレース場。船橋競馬場とオートレース場は当駅から徒歩約5分。オートレース場に関しては売上減少などの理由から2016年3月31日に廃止されている。国内のオートレース場で最も歴史が長く、「オートレース発祥の地」と呼ばれていた。
船橋競馬場、ららぽーと、船橋オートレース場。船橋市郷土資料館で許可を頂き撮影したもの。船橋競馬場駅が改称する前の「センター競馬場前駅」になっている。1987年までのセンター競馬場前駅の「センター」とは周辺にあったレジャー施設「船橋ヘルスセンター」に因む。同施設は1977年に来場者数減少などに伴い閉鎖された。船橋ヘルスセンターの跡地は現在、ららぽーとTOKYO-BAYが立地している。
縦型駅名標
ららぽーと下車駅
改札
「ららぽーとTOKYO-BAY」のバス停。15〜20分間隔で運行され、多くの人が利用する
駅の看板
ららぽーとTOKYO-BAY
船橋競馬場駅から約750m
全国にある「ららぽーと」の中で最大の店舗面積を持つ国内最大級のショッピングセンター。400以上もの店舗があり、年間約2500万人が訪れる。船橋競馬場駅からは少し距離があるが無料の送迎バスが運行されている。バス運行頻度は10〜20時の間は15〜25分間隔。
船橋競馬場
ふなばしけいばじょう
船橋競馬場駅から約400m
「船橋ケイバ」とも呼ばれる競馬場。馬場は外コース1400m、内コース1250m。入場料は船橋競馬開催中が100円、場外発売中は無料。東京都品川区の大井競馬場、埼玉県さいたま市の浦和競馬場、神奈川県川崎市の川崎競馬場と共に「南関東公営競馬」を構成している。
ゲート
オートレース発祥の地。1950年10月29日、船橋競馬場の馬場で全国初となる第1回船橋オートレースが開催された
黄金のキャロッタ像。像を撫でると幸運になるらしい
コースを眺める
京成電鉄 | ||
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駅構造 | 地上駅・橋上駅 | |
ホーム |
2面4線 |
|
開業日 |
1927年(昭和2年) |
|
路線 | ||
京成本線 | ||
駅番号 | KS24 | |
キロ程 |
27.2km |
|
大神宮下 |
谷津 |
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年度別1日平均乗車人員 | ||
1995年 | 10,300 | |
2000年 | 9,720 | |
2005年 | 9,980 | |
2010年 | 9,620 | |
2013年 | 9,450 | |
2021年 | 8,640 |
※2022年6月現在の配線図です。
番線 | 路線 | 行き先 | 有効長 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 京成本線 | 京成船橋・京成上野・ 押上・都営浅草線方面 |
- | 本線 |
2 | 京成本線 | 京成船橋・京成上野・ 押上・都営浅草線方面 |
- | 待避線 |
3 | 京成本線 | 京成津田沼・八千代台・ 成田空港方面 |
- | 本線 |
4 | 京成本線 | 京成津田沼・八千代台・ 成田空港方面 |
- | 待避線 |
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