船橋競馬場
ふなばしけいばじょう
Funabashikeibajo
船橋競馬場とららぽーとTOKYO-BAY最寄り駅
千葉県船橋市
京成電鉄(2021年)約8,640人
京成本線
上り
京成船橋・日暮里・
京成上野・押上方面
下り
京成津田沼・
成田空港方面
快速
普通
京成電鉄
快速までの優等列車が停車。
1930年頃には当駅から谷津遊園に通じる路線「谷津支線」があったり、ららぽーとの前身、船橋ヘルスセンターがあって当駅の名前が「センター競馬場前」だったりといろんな経歴があるようだ。
駅周辺
南に約1.5kmの場所にある京葉線「南船橋駅」と共に「ららぽーとTOKYO-BAY」の最寄り駅。当駅前から無料の連絡バスが運行されている。
路線
本線
京成上野起点
27.2km
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 2面4線
開業日 1927年(昭和2年)8月21日
京成本線
2面4線ホームで優等列車の通過待ちは行えるが折り返しはできない模様。駅全体がカーブに位置するため上りは外側の1番線、下りは内側の3番線が本線になる。
出典「配線略図.net」https://www.haisenryakuzu.net/
設置場所 | 改札窓口 |
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船橋競馬場、ららぽーと、船橋オートレース場。船橋競馬場とオートレース場は当駅から徒歩約5分。オートレース場に関しては売上減少などの理由から2016年3月31日に廃止されている。国内のオートレース場で最も歴史が長く、「オートレース発祥の地」と呼ばれていた。
船橋競馬場、ららぽーと、船橋オートレース場。船橋市郷土資料館で許可を頂き撮影したもの。船橋競馬場駅が改称する前の「センター競馬場前駅」になっている。1987年までのセンター競馬場前駅の「センター」とは周辺にあったレジャー施設「船橋ヘルスセンター」に因む。同施設は1977年に来場者数減少などに伴い閉鎖された。船橋ヘルスセンターの跡地は現在、ららぽーとTOKYO-BAYが立地している。
駅名標。駅名の船橋競馬場まで徒歩約9分
縦型駅名標
ホーム。快速停車駅、2面4線。競馬場関連で特急が臨時停車することがあるらしい
ららぽーと下車駅。当駅下車徒歩10分 専用送迎バス運行。ららぽーとが旧ロゴで味がある
4両編成の電車はこれより手前にとまります。京成本線にごくわずかに残っていた4両編成の営業運転は2022年11月のダイヤ改正で消滅したらしい
エスカレーターをご利用の(車いすの)お客様は、インターホンで駅長室にご連絡ください。
船橋競馬場の看板。行かなくちゃ!船橋ケイバ!当駅下車徒歩5分
改札。改札内にファミリーマート。ららぽーとTOKYO-BAY最寄り駅の一つなため営業時間帯は人出が多い
船橋税務署。懐かしさを感じるフォント、いいねぇ
船橋税務署までの案内図。徒歩15分程度。京成線の下り方面は成田ではなく千葉
南口は国道14号線「千葉街道」。船橋競馬場、ららぽーとはこちらから。大神宮下駅まで徒歩約10分、JR京葉線「南船橋駅」まで徒歩約19分。ららぽーとは当駅と南船橋駅の間あたりに立地
南口から少し西に進んだ場所にあるららぽーとTOKYO-BAYへの無料送迎バス停。15〜20分間隔で運行され、多くの人が利用する。歩くなら徒歩約15分
北口は住宅街のようだ。人の往来は少ない
駅の看板
ららぽーとTOKYO-BAY
船橋競馬場駅から約750m
全国にある「ららぽーと」の中で最大の店舗面積を持つ国内最大級のショッピングセンター。400以上もの店舗があり、年間約2500万人が訪れる。船橋競馬場駅からは少し距離があるが無料の送迎バスが運行されている。バス運行頻度は10〜20時の間は15〜25分間隔。
※南船橋駅のページでも紹介しています。
船橋競馬場
ふなばしけいばじょう
船橋競馬場駅から約400m
「船橋ケイバ」とも呼ばれる競馬場。馬場は外コース1400m、内コース1250m。入場料は船橋競馬開催中が100円、場外発売中は無料。東京都品川区の大井競馬場、埼玉県さいたま市の浦和競馬場、神奈川県川崎市の川崎競馬場と共に「南関東公営競馬」を構成している。
ゲート
オートレース発祥の地。1950年10月29日、船橋競馬場の馬場で全国初となる第1回船橋オートレースが開催された
黄金のキャロッタ像。像を撫でると幸運になるらしい
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