青砥

あおと

Aoto

押上線で都営浅草線と京急線方面へ

所在地

東京都葛飾区

1日平均乗車人員

京成電鉄(2020年)約19,200人

Train line

京成本線・京成押上線

本線上り
日暮里・京成上野方面

本線下り
京成高砂・北総線・
成田空港方面

快速特急

アクセス特急

特急

通勤特急

快速

普通

押上線上り
押上・都営浅草線・
京急線方面

 

快速特急

アクセス特急

特急

通勤特急

快速

 

 

普通

 

どんな駅?

快速特急まで全ての優等列車が停車する。またモーニング・イブニングライナー停車駅。二層式のホームで2階が押上方面と京成上野方面、3階が成田空港方面という構造。京成高砂寄りにある引き上げ線は2階と3階で繋がる。押上方面からの青砥止まりの列車は引き上げ線で2階のホームに転線し、青砥始発の列車として折り返す。しかし1線しかないので京成高砂駅にも折り返し列車を設定している。

 

2020年4月よりスカイライナー停車駅になった。上り(京成上野方面)は朝を除く時間帯、下り(成田空港方面)は朝と日中のスカイライナーが1時間あたり1本停車する。設定当初は臨時列車だったが2022年4月のダイヤ改正より正式停車駅に選ばれた。京成上野方面は降車のみで、成田空港方面は乗車のみ取り扱う。

 

駅名の「青砥」とは葛西に城を構えていた鎌倉後期の武将、青砥藤綱に因む。一方で駅周辺の地名は「青戸」であり江戸時代の川運の港を意味する「戸」が由来。駅名と地名が違うのはそれぞれの由来が異なるからといわれているが本当かどうかナゾ。

京成電鉄
 

路線

本線

京成上野起点
11.5km

押上線

押上起点
5.7km

 

駅構造 高架駅

 

ホーム 2面4線

 

開業日 1928年(昭和3年)11月1日

 

Track wiring

青砥

※2021年7月現在の配線図です。

Time table

Stamp

設置場所 改札外

五方山熊野神社、青砥駅駅舎。五方山熊野神社は青砥駅から徒歩約8分。葛飾区登録天然記念物の樹齢370年のクスノキのご神木が2本あり、夫婦円満・子孫繁栄・長寿繁栄・縁結びの御利益があるとして知られる神社。スタンプの青砥駅は東側から見たもの。

Gallery

本線・押上線駅名標。2路線の接点を担う重要な駅である

本線駅名標

押上線駅名標

2023年7月22日、葛飾区内に本社を持つタカラトミーが人生ゲーム発売55周年を記念して、駅名標が人生ゲーム仕様になった

人生ゲーム仕様の本線駅名標。連動企画としてデジタルスタンプラリーが行われ、集めた数に応じてオリジナルデザインの人生ゲーム紙幣を獲得

人生ゲーム仕様の押上線駅名標

縦型駅名標

人生ゲーム仕様の縦型駅名標

2階は上り1・2番線ホーム。上野方面と押上方面の列車が走る。対面接続したり、押上線は当駅始発がある

8両 始発列車乗車位置、奥にうっすらとおりかえし電車

2階1・2番線ホーム京成高砂寄りにある「三松」。三松屋食品が経営する立ち食いそば屋。2020年4月末に閉店した青戸そば跡地に2021年2月1日オープン

三松の「ラーメン」。自家製ちぢれ麺、あっさり系醤油味。ネギ、メンマ、なると、海苔、チャーシューのかけら

3階は下り3・4番線ホーム。船橋方面と北総線方面の列車が走る。中程にファミリーマート立地。船橋方面と北総線方面の列車が走り、対面接続、押上線は当駅止まりがある

 

3・4番線ホームにある待合室。大きく、車椅子スペースも確保されている

ようこそ!!キャプテン翼ゆかりの地葛飾。原作者は東京都葛飾区四つ木出身。舞台は静岡県の架空の都市だが、学校名や風景は葛飾区内の様子が色濃く出ている

きけん!!線路内立入禁止。線路に物を落としたときは係員にお知らせください

3階下りホームお花茶屋、京成立石寄りにあるライナー券うりばとスカイライナー・イブニングライナー待合室

スカイライナー・イブニングライナー乗車口。スカイライナーは2022年4月11日のダイヤ改正より停車開始。京成上野行きは降車、成田空港行き乗車のみ。ドアは降車時ホーム京成高砂寄りの1号車、乗車時はホームお花茶屋寄りの8号車のみ開く

青砥駅ご案内。当駅は3階建て。改札階は正規の階の間にあるM2階

成田スカイアクセス開業10周年。2020年7月17日の事。北総線を延伸する形で開業し、京成本線より線形が良く高速運転が可能なため、都心と成田空港の距離がぐっと縮まった

イラストのレベルが高い

改札。ここは1階ではなくM2階。改札外にファミリーマート、ケンタッキー、ショッピングセンターのユアエルム

駅前は高架下。ロータリーなし。向かい側にスーパーマーケット「リブレ京成」。周辺は商業施設多め

駅前のシンボル的存在「ワルツの塔」。円形のベンチにバイオリンを弾く人、ラッパを吹く天使。葛飾区はオーストリアのウィーンのフロリズドルフ区と友好都市提携を結んでおり、何かの提携でウィーンの市立公園にあるバイオリンの像(ヨハン・シュトラウス2世の像)を製作したとか

駐車場が目の前にあるもう一つの出入口。住宅街が広がり、中川に近い

駅の出入口。テナントとしてユアエルムが入る。青「砥」駅の青「戸」店なため紛らわしい

青砥駅の文字

人生ゲーム仕様の駅の看板

人生ゲーム仕様の駅の看板2

lunch

松屋 青砥店(牛めし)

 

 

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