所在地
千葉県旭市
1日平均乗車人員
JR東日本(2019年)約1,510人
2面3線ホーム。特急しおさい停車駅。駅舎側1番線が上り(千葉方面)、2番線が下り(銚子方面)、3番線が上下兼用。有効長は1・2番線は11両、3番線は8両。3番線は夜に1本ある銚子始発普通旭行きの夜間留置に使われ、翌朝の旭始発普通銚子行きとして運行される。また非常時の折り返しにも対応する。
当駅に位置する「旭市」は農業産出額県内1位、漁獲量県内2位を誇る北総地域の中核都市。さらに千葉県東部から茨城県南東部の約100万人をカバーできる病院が存在する医療の街でもある。
当地を治めていた戦国武将「木曾義昌(きそよしまさ)」は善政をしき、領民に慕われていた。後にこの地を訪れた京都の詩人「野々口隆正」は「信濃より いづる旭をしたひ来て 東のくにに 跡とどめけむ」と詠んだ歌から「旭」という地名が誕生した説がある。
総武本線
(上り) |
(下り) |
九十九里海岸矢指ヶ浦の駅。矢指ヶ浦とは旭駅から南に約4kmの九十九里浜に位置する海水浴場。源頼朝が測量のために100本の矢を用意し1里ごとに海岸に矢を立てるように命じた結果、99本目の矢が現在の矢指ヶ浦に立ったので九十九里浜と呼ばれるようになった。当時の1里は600m。
駅名標2
縦型駅名標
改札内のトイレ
駅舎の中
ショーケース
駅前のトイレ
駅の看板
道の駅 季楽里あさひ
みちのえき きらりあさひ
旭駅から約2km
国道126号線付近にあり北総(東総)地域で一番最初にできた道の駅。国内トップクラスの農業産出額を誇る旭市の魅力が満載。名前の由来は一年中来ても旭市の魅力を知ってもらうために、「季」節を問わず「楽」しむことができる「里」になることを願ったもの。
たい焼き風おやつ「あさピー焼き」と地元の野菜を使用したグリーンスムージー
JR東日本 | ||
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駅構造 | 地上駅 | |
ホーム |
2面3線 |
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開業日 |
1897年(明治30年) 6月1日 |
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運営形態 | 業務委託駅 | |
路線 | ||
総武本線 | ||
キロ程 |
103.6km |
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干潟 |
飯岡 |
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年度別1日平均乗車人員 | ||
1990年 | 2,950 | |
1995年 | 2,680 | |
2000年 | 2,250 | |
2005年 | 2,150 | |
2010年 | 1,920 | |
2015年 | 1,890 | |
2019年 | 1,760 | |
2020年 | 1,320 | |
2021年 | 1,510 |
※2021年7月現在の配線図です。
番線 | 路線 | 行き先 | 有効長 | 備考 |
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1 | 総武本線 | 成東・千葉方面 | 11 | |
2 | 総武本線 | 銚子方面 | 11 | |
3 | 総武本線 | 銚子方面 | 8 | 一部列車 |
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