八街
やちまた
Yachimata

所在地

千葉県八街市

 

1日平均乗車人員

JR東日本(2021年)約4,410人

 

 

 

2面3線ホーム。特急しおさい停車駅。1番線は上り(千葉方面)、2番線は下り(銚子方面)、3番線は上下兼用。有効長は1・2番線が11両、3番線が8両。ダイヤが乱れると3番線を利用して折り返すことがあり房総の209系には「八街」の表記がある。総武快速線は付属4両編成に限られるが折り返せる。

 

3番線は2023年のダイヤ改正より新設された千葉始発普通八街行きのみ使用される。到着後は折り返しで上り最終列車の八街始発普通千葉行きになる。

 

八街市の代表駅。曲線系の駅舎は「八街」の「八」と市の特産品である落花生をイメージしている。因みに八街市の落花生生産量は日本一。

総武本線

 

(上り)
佐倉・千葉方面

(下り)
成東・銚子方面

総武線快速※
普通

※上りのみ運行

STAMP

E257系

STATION GALLERY


駅名標

駅名標2


駅名標3

縦型駅名標


ホーム

日本一の落花生の郷 やちまた

総武快速線のグリーン車乗降口。運行形態上、1日1回しか使われない

suicaグリーン券売機。運行形態上、1日1回しか使われない


落花生がデザインされたトイレ

特急券回収箱

改札

改札の向かい側

ようこそ落花生のまち やちまたへ


展示物

商店街がある南口


落花生特産品 八街市推奨の店ぼっち。「ぼっち」とは収穫した落花生を乾燥させるために作られる円筒状の塊。千葉における呼び方

市役所に近い北口

北口に市の特産品である落花生のモニュメント

ようこそ 安心安全 住みよい郷 八街市へ


野馬のモニュメント。馬を育み、牧と供に生活してきた往時の象徴

八街駅の文字

SPOT・GOURMET

落花生

らっかせい

八街市名産


千葉県及び八街市は落花生の名産地であり生産量日本一を誇る。国内の落花生の約7割は千葉県で生産されたもの。八街市は落花生の栽培に適した土壌とされており、八街産の落花生は高級品種で味・品質ともに日本一と称されるブランド品。

 

八街駅周辺は落花生を販売する店舗がいくつか立地している。

「小川ピーナツ」。八街駅から約200m

小川ピーナツ。みそ掛けとコーヒー

「千葉県八街産の落花生 豆処生形(まめどころうぶかた)」。八街駅から約700m

豆処生形の柿ピー

うぶかたのぴーなつ。チーズと抹茶

豆処生形のピーナッツもなか(アイス)


袋詰めにされて販売される落花生

千葉県にはピーナッツを越える味わいの「Q(きゅー)なっつ」という品種がある


代表的な加工品のひとつ「みそピーナッツ」

ピーナツせんべい

ピーナツおこし

コクの一粒・ピーナッツラー油

マックスコーヒーピーナッツ

落花生バウムクーヘン

ピーナッツラングドシャ

ピーナツ王子(ピーナツ揚げあられ)

落花生ドレッシング

STATION DATA

JR東日本
駅構造 地上駅・橋上駅
ホーム

2面3線

開業日

1897年(明治30年)

5月1日

運営形態 業務委託駅
路線
総武本線
キロ程

65.9km
(東京起点)

榎戸
(3.7km)

日向
(5.8km)

年度別1日平均乗車人員
1990年 5,720
1995年 7,490
2000年 7,020
2005年 6,550
2010年 6,240
2015年 6,080
2019年 5,560
2020年 4,140
2021年 4,410

八街

※2022年6月現在の配線図です。

番線 路線 行き先 有効長 備考
1 総武本線 佐倉・千葉方面 11
2 総武本線 成東・銚子方面 11
3 総武本線 千葉方面(成東方面) 8

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