所在地
千葉県船橋市
1日平均乗車人員
京成電鉄(2021年)約1,590人
普通列車のみ停車。京成本線の普通列車は6両編成で運行されるが、これは当駅と海神駅のホーム有効長が6両分しかないため。京成中山駅と海神駅を通らない区間列車の一部(京成上野発京成高砂行きなど)は8両編成で運行される。優等列車が8両なのは当駅と海神駅に停車しないため。
JR中央・総武線「下総中山駅」まで徒歩3分。歩いて行ける距離だが乗り換え駅には指定されていない。当駅は関東の日蓮宗大本山として知られている「中山法華経寺(なかやまほけきょうじ)」の最寄り駅であり、正月や節分になると多くの参拝客が訪れる。
京成本線
(上り) |
(下り) |
普通 | |
約350m
駅名標2
ホーム
お手洗い
駅の看板
法華経寺
ほけきょうじ
京成中山駅から約300m
下総中山駅から約600m
日蓮の説法と安息の地とされる場所で中山法華経寺とも呼ばれる。鎌倉時代の高僧・日蓮聖人に関係した遺品が最も多く保存されており、市川市の指定文化財のおよそ4分の1が当寺院にある。正月や節分の際は大勢の参拝客が訪れるようだ。
重要文化財の五重塔
市川市指定有形文化財「法華経寺銅造釈迦如来像」。江戸時代の大仏として品質・技法が優秀
水仙
重要文化財の四足門
重要文化財の法華経寺法華堂。法華経寺の本堂にあたり、建築年代は室町時代後期とされる
刹堂
聖教殿
本院
龍王池
スイレンの花が咲く
山門
法華経寺を中心に門前町が広がっている
市川市東山魁夷記念館
いちかわし
ひがしやまかいいきねんかん
京成中山駅から約900m
下総中山駅から約1.5km
生涯の大半を市川市で過ごした日本画家「東山魁夷(ひがしやまかいい)」の作品や資料を展示する記念館。建物は東山魁夷に大きな影響を与えた留学先のドイツをイメージした西洋風。カフェやミュージアムショップも併設されている。展示室内の撮影は不可。
休憩室は撮影できる
外観
京成電鉄 | ||
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駅構造 | 地上駅 | |
ホーム |
2面2線 |
|
開業日 |
1915年(大正4年) |
|
路線 | ||
京成本線 | ||
駅番号 | KS18 | |
キロ程 |
20.8km |
|
鬼越 |
東中山 |
|
年度別1日平均乗車人員 | ||
2000年 | 2,010 | |
2005年 | 2,000 | |
2010年 | 1,840 | |
2015年 | 1,870 | |
2018年 | 1,890 | |
2019年 | 1,880 | |
2020年 | 1,490 | |
2021年 | 1,590 |
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