所在地
千葉県市川市
1日平均乗車人員
京成電鉄(2021年)約2,500人
普通列車のみ停車。京成八幡駅と本八幡駅、京成中山駅と下総中山駅の中間辺りに位置しどれも1km圏内という近さ。4駅も徒歩圏内にある駅密集地帯である。この辺りの京成線は隣駅まで1kmにも満たない区間が多い。
市川市に位置する駅。近くには船橋市との境界がある。近くを流れる「真間川(ままがわ)」は桜の名所として知られているようだ。また当駅南側に立地する千葉県立現代産業科学館は産業に応用された科学技術をテーマに展示を行う科学館である。
京成本線
(上り) |
(下り) |
普通 | |
縦型駅名標
改札内。ホームへ続く構内踏切がある
クリスマスツリー
駅の看板
千葉県立現代産業科学館
ちばけんりつげんだい
さんぎょうかがくかん
鬼越駅から約1km
産業に応用された科学技術の展示を行う科学館、展示品や実験を通じて様々な体験の場を提供する「毎日進化する科学館」。「現代産業の歴史」「先端技術への招待」「創造の広場」の3つのエリアに分かれている。
千葉火力発電所で昭和34年から平成3年まで使われていたタービンローター。当時はこの発電機一つで千葉県の全電力をまかなえるほどだった
展示品を通じて様々な体験ができる「創造の広場」
「先端技術への招待」に展示されるDNA二重らせん模型。財団法人かずさディー・エヌ・エー研究所が世界初の全塩基配列の解析に成功した藍藻(らんそう)の塩基配列の一部をモデルにする
「現代産業の歴史」に展示されるF3000レーシングカー。レーシングカーは軽くて強いボディを要求されるため、炭素繊維で補強したプラスチックが用いられる
ステンレス鋼板、縞板、クロムメッキ鋼板などいろいろな鉄製品の展示
1908年から販売され1927年までに全世界で1500万台製造されたT型フォード。ベルトコンベアーによる大量生産方式で生産された
新京成電鉄の行き先方向版。終着駅で運転士や車両がパタパタと鉄製の板をめくって方向版を変えていた
小湊鉄道は1925年3月7日に第一期線の「五井」〜「里見」間が開通したことを記念してヘッドマークを掲げた
試運転と書かれたサイドボード。裏面は「団体貸切」
市川市文学ミュージアム
いちかわしぶんがくミュージアム
鬼越駅から約900m
市川市生涯学習センター内に入る文学館。通常展示では市川市ゆかりの文人達の情報をタッチパネル式のモニターで観覧でき、企画展示では文学に関連した様々な展示を行っている。通常展示は無料で入ることが可能。館内の撮影はできない。
京成電鉄 | ||
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駅構造 | 地上駅 | |
ホーム |
1面2線 |
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開業日 |
1935年(昭和10年) |
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路線 | ||
京成本線 | ||
駅番号 | KS17 | |
キロ程 |
20.1km |
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京成八幡 |
京成中山 |
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年度別1日平均乗車人員 | ||
2000年 | 2,260 | |
2005年 | 2,290 | |
2010年 | 2,420 | |
2015年 | 2,550 | |
2018年 | 2,860 | |
2019年 | 2,920 | |
2020年 | 2,360 | |
2021年 | 2,500 |
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