守谷
もりや
Moriya

所在地

茨城県守谷市

 

1日平均乗車人員

首都圏新都市鉄道(2021年)約19,200人

 

1日平均乗降人員

関東鉄道(2020年)約10,500人

つくばエクスプレス最大の拠点駅

関東鉄道常総線は取手駅で常磐線に乗り換え都心に向かう、というのが主な利用客だったがTXの開業により当駅から都心へ向かう新ルートが誕生。その影響で常総線はTXの乗り換えを意識し快速の新設、最高速度を引き上げ守谷以北の利用客獲得を図っている。

INDEX

 

STATION GALLERY

 

SPOT

 

 

つくばエクスプレス

 

(上り)
秋葉原方面

(下り)
つくば方面

快速
通勤快速※
区間快速
区間快速
普通

※下りのみ運行

関東鉄道常総線

 

(上り)
取手方面

(下り)
水海道・下館方面

快速
普通
普通

STATION GALLERY

つくばエクスプレス・八坂口・土塔口

駅名標

ホーム。当駅発着の列車が多い

改札内のステンドグラス「日本のふる里 筑波夕照とさくら」

2022年2月2日 守谷市市制施行20周年

改札

改札の外。関東鉄道常総線に乗り換えられる

様々なお店の入るTXアベニュー守谷

駅南東の八坂口。八坂とは南東にある八坂神社に因む

駅南西の土塔口。高架下の交差点名のこと

土塔口出入口

駅の看板

関東鉄道常総線・中央西口・中央東口

駅名標

駅名標2

縦型駅名標

ホーム

待合室

トイレ

ふらっと!294 常総市・つくばみらい市・取手市観光案内アプリ

サイン

改札。茨城県内では初となるオープンカウンター式の有人改札通路がある

改札の外。つくばエクスプレスに乗り換えられる

中央西口。駅周辺はつくばエクスプレスの開業に伴い再開発された

「翔」という名のモニュメント

つくばエクスプレス開業記念。国際姉妹都市アメリカグリーリー州から寄贈されたもの

中央東口

守谷市みどころマップ

関東鉄道駅舎

守谷駅の文字

SPOT

守谷城址公園

もりやじょうしこうえん

守谷駅から約2km


鎌倉時代に平将門が建てたと伝えられる、守谷城の跡地を利用して作られた公園。面積30万平方メートルの大きな城だったが現在は城址のほとんどが住宅地として開発されている。一部が守谷城址公園となって整備され自由に散策できるようになっている。

S字の空堀

守谷城二の丸跡

二の丸跡は見晴らしがよい

STATION DATA

首都圏新都市鉄道
駅構造 高架駅
ホーム

2面4線

開業日

2005年(平成17年)
8月24日

路線

つくばエクスプレス線
(常磐新線)

駅番号 TX15
キロ程

37.7km
(秋葉原起点)

柏たなか
(5.7km)

みらい平
(6.6km)

年度別1日平均乗車人員
2005年 首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス線開業
2005年 12,200
2010年 22,200
2015年 24,100
2019年 25,600
2020年 17,300
2021年 19,200
関東鉄道
駅構造 地上駅・橋上駅
ホーム

2面4線

開業日

1913年(大正2年)
11月1日

路線
関東鉄道常総線
キロ程

9.5km
(取手起点)

南守屋
(2.2km)

新守屋
(1.8km)

年度別1日平均乗降人員
2005年 6,390
2010年 11,700
2015年 14,000
2019年 14,000
2020年 10,500

守谷

※2021年7月現在の配線図です。

番線 路線 行き先 有効長 備考
1 つくばエクスプレス つくば方面 6
2 つくばエクスプレス つくば方面 6
3 つくばエクスプレス 秋葉原方面 6 普通・一部区間快速始発
4 つくばエクスプレス 秋葉原方面 6 区間快速・一部普通始発

 

守谷

※2021年7月現在の配線図です。

番線 路線 行き先 有効長 備考
1 常総線 取手方面 - 待避線
2 常総線 取手方面 - 本線
3 常総線 水海道・下館方面 - 本線
4 常総線 水海道・下館方面 - 待避線

TIME TABLE

つくばエクスプレス

平日 2021年3月13日〜

 

平日朝ラッシュは混雑緩和のために快速が運行されない。

土休日 〜2021年3月12日

平日 2021年3月13日〜

 

平日夜は快速の代わりに通勤快速が運行される。

土休日 〜2021年3月12日

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COLUMN

通勤ローカル線

 

 

関東鉄道常総線は茨城県南西部、取手市の取手駅から筑西市の下館駅を結ぶ約51kmの路線である。

 

全線非電化であり気動車が走るローカル線・・・かと思いきや比較的都心に近い「取手」〜「水海道」間は通勤路線としての需要があり、非電化でありながら複線区間になっている。取手駅で都心方面に向かう常磐線に乗り換える、というのが主な利用客のようだ。日中は毎時3本しか走らないが、平日朝の通勤時間帯には毎時最高9本も運行される。非電化らしからぬ性質だ。

 

因みに非電化かつ複線区間があるのは全国的に見ても珍しいとされ、その数は10路線にも満たない。通勤路線としての需要があるのに電化されてもおかしくない話だが、訳あって非電化のままになっている。それはまた別の機会で。

 

本題に戻るが「取手」〜「水海道」間の利用客は取手駅で常磐線に乗り換えて都心に向かうのが主な利用客、と言ったが常総線にはもう一つ都心に直結する路線がある。

 

 

それはつくばエクスプレス(以下TX)である。乗り換え駅は守谷で、2005年に開業した。

 

TXは古くからある常磐線に比べると都心までの所有時間が短い。常磐線は取手駅から上野駅まで快速で約40分、片道650円。TXは快速に乗れればだが守谷駅から秋葉原駅まで約30分、片道840円と運賃は高いが早い。この傾向から常総線利用客は所有時間の短いTXを利用して都心に向かうようになっていった。常総線でトップの利用客を誇る駅も取手駅から守谷駅に変わったのだった。

 

 

 

この結果、終点の取手駅まで行き常磐線に乗り換える利用客が、途中駅の守谷駅でTXに乗り換えるようになったため常総線利用客の乗車距離が短くなった。これは常総線にとってはマイナスで、乗車距離が短くなったということはすなわち減収である。

 

常総線は対策としてワンマン化、運賃値上げ、駅の無人化などを行う。中でも一番大きな変化は「下館」〜「守谷」間の快速新設だろう。

 

快速はTX開業に合わせて新設され、「下館」〜「守谷」間のみで快速運転を行い「守谷」〜「取手」間は各駅に停車するというもの。停車駅は下館・下妻・石下・水海道・守谷となっており「守谷」〜「取手」間の17駅中5駅のみの停車と、かなり絞っている。さらに快速運転に伴い最高運転速度を80kmから90kmに引き上げた。

 

 

線形も良いことがあって、快速運転が始まると「下館」〜「守谷」間は最速44分で結ばれることとなる。同区間は各駅停車だと約1時間を要するため、相当なスピードアップである。

 

これにより守谷以北から都心へ向かう時間が短縮され利用客の増加に繋がった・・・が、やはり常総線の北側はローカル線の例に漏れず、大きな増収までに至らないというのが現実のようだ。

 

 

余談だが、つくばエクスプレスのきっぷうりばには関東鉄道常総線ののりつぎ運賃表がある。やはり守谷駅での乗り換えが多いため、つくばエクスプレス側もわかりやすいように表記しているのだろう。

 

 

 

逆に関東鉄道側からつくばエクスプレスへのきっぷ運賃表や定期旅客運賃表もある。お互い守谷駅での乗り換えを想定した配慮がされている。

 

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