みらい平
みらいだいら
Miraidaira
デッドセクションの先にある、つくばみらい市の鉄道駅
茨城県つくばみらい市
首都圏新都市鉄道(2021年)約4,490人
つくばエクスプレス
上り
秋葉原方面
下り
つくば方面
区間快速
普通
茨城県つくばみらい市の駅。「守谷」〜「みらい平」間には直流電化と交流電化の境目であるデッドセクションが存在するため、交直流電車でないと守谷駅を越えての運行ができない。そのため直流電車のTX-1000系はデッドセクションを越えられず「秋葉原」〜「守谷」間の普通列車として運行されている。
TXにおける交流電化区間終端となる駅。デッドセクションは守谷駅からみらい平駅方面に向かって約3km、小貝川を渡った少し先にある。TXが全線交流電化にならなかったのは東京の地下区間を交流にすると直流よりもトンネル断面を広くする必要があり、交直流車導入以上に費用がかさむためである。
路線
つくば
エクスプレス
秋葉原起点
44.3km
駅構造 地下駅
ホーム 2面2線
開業日 2005年(平成17年)8月24日
駅名標
堀割の中にあるホーム。区間快速は「守谷」〜「つくば」間の各駅に停車する
ややみどりの寄りにある待合室。上下線どちらのホームにもある
改札内。中程に堀割部のホームとの吹き抜け部分がある。TX唯一の独立した駅舎
改札。日中はだいぶ閑散としている
駅前。都心のベッドタウンとして開発が進み、複合商業施設「ピアシティみらい平」が駅前に立地。つくばみらい市の鉄道駅はここと関東鉄道常総線の小絹駅がある
駅のほぼ真横にセンチュリーつくばみらい平。18階建ての立派なマンションだ。クチコミによると「駅まで50歩 傘いらず」
駅の看板。独立したTXのロゴマークがかっこいい
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