所在地
千葉県習志野市
1日平均乗車人員
京成電鉄(2021年)約14,600人
特急通過駅だが利用客は京成線内で上位に食い込むほど多い。駅舎は京成津田沼寄りにあり、上りホーム実籾寄りに朝のみ開く入場専用改札がある。2022年2月17日より上り側の駅舎がリニューアルされ普通列車の停車位置が京成津田沼寄りに少し移動した。
当駅は上下線別改札であり、上りと下りホームは改札内で行き来できない構造なので注意したい。日本大学や東邦大学の最寄り駅であり、当駅周辺は飲食店の多い学生街となっている。
京成本線
(上り) |
(下り) |
快速 | |
普通 | |
二宮神社、マラソンコース。二宮神社は京成大久保駅から徒歩約25分の神社。祭事として下総三山の七年祭りがあり、安産と子育て祈願のため船橋市・千葉市・習志野市・八千代市から9つの神社の神輿が船橋市にある二宮神社に集う。7年目ごとの丑年と未年に開催される。マラソンコースはハミングロードの事を指していると思われる。八千代市、千葉市、習志野市境から東京湾海浜へ続く11.67kmのランニング・ウォーキングコース。
縦型駅名標
ホーム。構内踏切がなく上りと下りホームは改札内で行き来できない
駅前の踏切。人、車とともに交通量が多い
下り方面駅舎
かつての上野方面改札。駅舎建て替え工事に伴い仮駅舎に移行した
閉鎖されたかつての上野方面改札
工事中の上野方面改札駅舎
解体が進んだ
上野方面ホーム実籾寄りに朝のみ開く臨時改札があったが、駅舎建て替え工事に伴い2020年11月に閉鎖された
上野方面改札仮駅舎
仮駅舎は2022年2月17日をもって閉鎖
京成大久保駅のイラスト
仮駅舎前。ロータリーがある
駅の看板
二宮神社
にのみやじんじゃ
京成大久保駅から約2km
建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)や櫛稻田比賣命(くしなだひめのみこと)を祭神とする。正面の鳥居から入ると谷のような参道があり、谷の底を流れる小川は習志野市の津田沼に鎮座している菊田神社境内にある池に繋がっていると言われている。7年に一度開かれる下総三山の七年祭りの中心となる神社でもある。
鳥居
参道
神楽殿
樹高25mのイチョウ。船橋市最大
下総三山の七年祭りで使用される神輿
京成電鉄 | ||
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駅構造 | 地上駅 | |
ホーム |
2面2線 |
|
開業日 |
1926年(大正15年) |
|
路線 | ||
京成本線 | ||
駅番号 | KS27 | |
キロ程 |
32.1km |
|
京成津田沼 |
実籾 |
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年度別1日平均乗車人員 | ||
1980年 | 14,600 | |
1990年 | 13,500 | |
2000年 | 13,900 | |
2010年 | 15,600 | |
2015年 | 16,800 | |
2016年 | 17,100 | |
2017年 | 17,400 | |
2018年 | 17,600 | |
2019年 | 17,600 | |
2020年 | 12,000 | |
2021年 | 14,600 |
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