車両図鑑

臨時・そのほか

リゾートやまどり

(485系)

高崎車両センター所属のジョイフルトレイン。国鉄の特急形車両485系を改造することで誕生し、JR東日本高崎支社の新しい「のってたのしい列車」として2011年に運行を開始した車両。名前は群馬県の県鳥「ヤマドリ」に由来する。

 

首都圏を中心に臨時列車として運行されていたが2022年12月の運転をもって離脱、後に廃車された。

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ロゴマーク

車内

団体

臨時

特急

回送

 

 

華(485系)

高崎車両センター所属のジョイフルトレイン。「華」の愛称を持つお座敷列車。国鉄の特急形車両485系を改造することで誕生した。畳敷きに座椅子を備え、靴を脱いで鉄道の旅を楽しむ事ができる。全車がグリーン車扱いである。

 

臨時・団体列車として運行されていたが2022年10月に営業運転を終了、後に廃車された。

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ロゴマーク

車内

「市ケ谷」〜「飯田橋」間、外濠の葉桜

E231系と外濠沿いを走る

「浅草橋」〜「両国」間、隅田川を渡る

 

撮影地ガイド

 

両国駅西口から隅田川に向かって歩き、両国橋に向かう。隅田川沿いは遊歩道が整備されているのでそちらに降りて隅田川を渡る総武線を撮る。スカイツリーがバックに入るため東京らしい一枚となる。


 

East i-E

(E491系)

East i-E(イーストアイ・ダッシュイー)の愛称を持つ事業用電車。勝田車両センターに配置されている。JR東日本をはじめとした電化路線の軌道・架線・信号の検測を行う。交直流電車なため交流・直流電化問わずどこでも運転や検測が可能である。

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ロゴマーク

 

E655系(和)

「和(なごみ)」の愛称を持つ交直流電車。交直流電車なため交流・直流電化を問わない運行が可能。5両編成でハイグレード車両と呼ばれており、団体専用列車として運行される。臨時列車としての運行はされていない。全車がグリーン車扱いである。

 

3・4号車の間には皇室又は同時に国賓が利用する際に連結する特別車両があり、こちらを連結すると6両編成となる。欲に言うお召し列車である。

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行先表示機

団体

 

TRAIN SUITE 四季島

(E001形)

「四季島」の名を持つ周遊型臨時寝台列車。展望車・寝台車・ラウンジカー・ダイニングカーで構成されている。「四季島」とは日本の古い国名「敷島」の同音異字で美しい四季と伝統を感じながらの旅を連想させ、時間と空間の移り変わりを楽しむ列車であるという想いが込められている。

 

交直流電車なため交流・直流電化を問わない運行が可能。また車両に搭載されたディーゼル発電機で電気を生み出し、モーターを駆動させて非電化区間を走行する事が可能である。

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ロゴマーク

5号車はラウンジカー。車両中央の黒色部分に大型の両開きドアがある

号車表記

「延方」〜「鹿島神宮」間

 

撮影地ガイド

 

鹿島神宮駅から約2km。鹿島神宮駅から延方方面にある北浦に向かい北浦の湖畔、鹿島線の高架下から撮影する。まるで海の上を走るかのような一枚になる鹿島線を代表する撮影地。ただし鹿島線の運行本数は内房線や外房線末端区間を下回る。

 

有名撮影地だがキャパはかなり広い。周辺にコンビニはない。1日1往復のみの総武快速線直通列車が来たり、貨物列車が来たりする。梅雨の時期になると臨時列車が運行されたりする。


「物井」〜「佐倉」間

 

撮影地ガイド

 

物井駅から約1km、通称「モノサク」。駅から佐倉駅方面に向かって線路沿いを歩くと田園地帯に出るので、そこを走る総武本線(成田線)を撮影する。柵がない、見晴らしが良い、本数そこそこ、乗り入れる車両も多岐に渡る有名撮影地である。ただし周辺にコンビニはない。

 

撮影対象は2022年6月現在、209系・E217系、E235系・E259系(成田エクスプレス)・255系(しおさい)・E257系(しおさい)。E257系のしおさいは平日朝1本上りしか設定されていない。


SAKIGAKE

(E501系)

E501系5両1編成の外装と内装をリニューアルしてイベント用車両として改造したもの。常磐線・水戸線沿線を中心に運用される。紅梅・白梅をイメージさせるカラーリング、刀の柄の糸巻をイメージしたデザインを外装に施し、車内に飲食を楽しめるテーブルと冷蔵庫を設置した。

 

SAKIGAKE(さきがけ)という愛称は茨城県を代表する観光地の一つ「偕楽園」と「弘道館」が梅の名所であり、梅は天下に先駆けて春を伝える花として「梅は百花の魁(さきがけ)」と言われていることから。また新しい企画で時代を先駆けする、という意味も込められている。

団体

ヘッドマーク

車両側面