運用者 JR東日本

 

所属 勝田車両センター

 

運用開始日 2019年2月2日

 

編成 7両

 
E653系(波動)

勝田車両センター所属の特急形車両。交直流電車なため直流電化と交流電化に対応する。7両編成と付属4両編成があり最大11両編成で運行可能。7両編成の1号車はグリーン車となっている。

 

1997年10月より常磐線で特急フレッシュひたちの運行を担っていたが、次第にE657系への置き換えが進み2013年3月のダイヤ改正で全て置き換えられた。その後全編成が新潟車両センターへ転出したが、1編成が勝田車両センターへ再転入し国鉄特急色をイメージした塗装に変更。関東圏の臨時列車や団体専用列車として運行されている。

Gallery

車内・普通車

普通車4号車14A・14D席の横は車椅子スペースがある車椅子対応座席

車椅子対応座席にある車椅子固定ベルト

収納式のフック

座席後ろの折り畳み式のテーブルと網ポケット。ドリンクホルダーはない

折り畳み式のテーブルを開く

座席最前列(最後尾)の折り畳み式のテーブル

缶、くずかご

新聞・雑誌

トイレ

洗面台

貫通扉

車内・グリーン車

グリーン車にあるラウンジスペース

グリーン車にあるラウンジスペース2

旅客案内表示機

グリーン車のロゴ

特急勝田行き(指定席)

特急勝田行き

ぶらり高尾散策号・日立行き

特急勝田行き(指定席)・英語

特急勝田行き・英語

 

成田山初詣常磐号・成田行き

成田山初詣常磐号・いわき行き

成田山初詣常磐号・富岡行き

舞浜・東京ベイエリア号東京行き

舞浜・東京ベイエリア号日立行き

臨時

団体

快速

特急

回送

 

 

特急 燭台切光忠

特急 燭台切光忠ラッピング

東北デスティネーションキャンペーン

水色塗装

勝田駅の留置線

「下総松崎」〜「成田」間

 

撮影地ガイド

 

成田駅から約1km。成田駅の北西の成田市体育館入口交差点から北にある公園通りに行く。撮れればいいなら成田線と交差する陸橋の上から、本気の一枚を狙うなら付近の踏切から撮影する。普段はE231系しか来ないが有名撮影地なようでネタの時は混雑する。

 

年明けの時期は成田山新勝寺への初詣を目的とした成田行きの臨時列車が各地から運転され、一部は成田線我孫子支線経由となりここに姿を表す。陸橋の上から撮影したが陸橋の上も多くの撮影者で溢れ帰っていた。

 

E231系は5両と10両が撮影可能。陸橋の上ならキャパは広め。


撮り鉄が集う「下総松崎」〜「成田」間

「東浦和」〜「東川口」間

 

撮影地ガイド

 

東浦和駅から約1.5km程の場所で奥ヒガウラの異名を持つ。東浦和駅から線路沿いに東川口方面に向かって歩き、芝川を渡る。芝川を渡ると田園風景が広がる場所が見え、そこでは武蔵野線が地上を走っている。高架や開削部の多い武蔵野線の数少ない地上撮影地である。

 

この区間はホリデー快速鎌倉を筆頭に臨時列車が通ることが多い。


「赤塚」〜「偕楽園」間、茨城県立歴史館の蓮池。2025年7月19日

 

撮影地ガイド

 

茨城県立歴史館に隣接する蓮池(偕楽園敷地内)から見える常磐線を撮影する。最寄り駅は偕楽園駅となるが蓮の時期外である春しか営業しない臨時駅なため、実質水戸駅が最寄りとなる。とはいえ水戸駅から3.5km程あるため水戸駅からのバス利用推奨。また蓮池にはトイレがある。


 

偕楽園の梅

 

撮影地ガイド

 

偕楽園本園(梅まつり期間中は入園有料)の仙奕台の下にある遊歩道は常磐線と隣接していて梅の木もあるので合わせて撮影できる場所。梅まつり期間中の偕楽園本園は2025年現在午前6時から営業しているが、最寄り駅となる偕楽園駅は午前9時ぐらいからの営業となる。


偕楽園の梅、2024年3月9日。水色塗装