運用者 JR東日本
所属 大宮総合車両センター
運用開始日 2019年2月2日
編成 10両・5両・7両・6両・4両
運用区間
定期運用終了
大宮総合車両センターに配置されている国鉄の特急形車両。国鉄が最後に製造した特急形電車であり、全車両がJR東日本に継承されている。特急形車両でありながら通勤通学輸送にも対応できるという、国鉄として新しい試みで設計された車両。
東海道線の特急踊り子や湘南ライナーの運行を担っていたが、2021年3月のダイヤ改正で踊り子は全てE257系、湘南ライナーは特急湘南になりこちらも全てE257系に置き換えられたため定期運用から離脱した。離脱後は臨時・団体列車用として運行されている。
車内
くずもの入れ
車体
踊り子伊豆急下田行き
踊り子我孫子行き
快速宇都宮行き
快速桐生行き
団体
臨時快速
臨時特急
臨時
回送
常磐線内、「金町」〜「松戸」間の複々線区間を走る
撮影地ガイド
松戸駅から約1km。松戸駅東口から金町駅方面に向かって線路沿いを歩き、戸定が丘歴史公園へ。公園への道は上り坂になっており坂を上りきったら公園には入らず線路沿いに出る下り坂へ。坂の下には跨線橋があるのでそこから撮影する。常磐線快速と各駅停車の車両が対象。
跨線橋の上から撮る、踊り場から撮る2パターンが撮影可能。踊り場から各駅停車を撮るのは離れていて難しいかもしれない。
「北小金」〜「南柏」間
撮影地ガイド
北小金駅から約500m。北口から南柏方面に向かって歩くと跨線橋がある。そして跨線橋に上り緩行線側にある踊り場から常磐線を撮影する。快速線緩行線共に撮影できる有名撮影地のようだ。武蔵野線からの臨時列車がこの区間を通ることがしばしばある。
「物井」〜「佐倉」間
撮影地ガイド
佐倉駅から約1.5km。佐倉駅から物井駅間にある古峰神社および密蔵院薬師堂まで行く。ここには田園地帯を望む高台があるのでそこに上って総武本線・成田線を撮影する。有名撮影地のモノサクを俯瞰できる場所である。車両全てを写真1枚に収めるためE217とE235の15両編成の場合、車両は小さく写ってしまいわかりにくくなる。
周辺にコンビニはないため注意すること。
1月2日に行われた読売旅行の貸し切り列車「新春!成田山新勝寺初詣号」
「延方」〜「鹿島神宮」間
撮影地ガイド
鹿島神宮駅から約2km。鹿島神宮駅から延方方面にある北浦に向かい北浦の湖畔、鹿島線の高架下から撮影する。まるで海の上を走るかのような一枚になる鹿島線を代表する撮影地。ただし鹿島線の運行本数は内房線や外房線末端区間を下回る。
有名撮影地だがキャパはかなり広い。周辺にコンビニはない。1日1往復のみの総武快速線直通列車が来たり、貨物列車が来たりする。梅雨の時期になると臨時列車が運行されたりする。
「延方」〜「鹿島神宮」間2
「田浦」〜「横須賀」間
撮影地ガイド
京急線安針塚駅から約700m。「田浦」〜「横須賀」間とあるがここは両駅の中間にある安針塚駅が近い。当駅から住宅街を抜け北にある国道16号線へ、吉倉公園入口交差点の西にあるトンネルの脇に階段があるので上って高台へ。すると海と横須賀線が俯瞰できる場所がある。
E217系とE235系の4両・11両が撮影可能。11両だと写真1枚に収まらないので注意。