日本橋
にほんばし
Nihombashi
(高島屋前)
東京都中央区
東京メトロ(2019年)約101,000人
東京都交通局(2021年)約34,700人
東京メトロ東西線
A線
大手町・飯田橋・
中野・三鷹方面
B線
西船橋・津田沼・
東葉勝田台方面
快速
通勤快速
各駅停車
東京メトロ銀座線
A線
銀座・渋谷方面
B線
上野・浅草方面
都営浅草線
上り
西馬込・品川・
羽田空港方面
下り
浅草・押上・
成田空港方面
エアポート快特
普通(エアポート快特以外)
銀座線・東西線・浅草線が利用でき3路線の内東西線が一番利用客が多い。浅草線は上下別改札なためやや不便。また浅草線は羽田空港方面の改札外に茅場町駅へ繋がる地下通路があり、徒歩での移動が可能。これにより日本橋駅から茅場町駅の日比谷線を利用する芸当ができる。
この辺りはかつて「江戸本町」と呼ばれ、江戸で最初に整備された町として古くから商業や金融の中心地として栄えてきた。銀行発祥の地があるほどの日本有数の金融街である。
都営。日本国道路元標と日本銀行本店。橋としての日本橋の中央には徳川幕府が定めた五街道(東海道・中山道・日光街道・奥州街道・甲州街道)の起点を示す日本国道路元標がある。車が行き交うため実物を見に行くのは危ないが、複製品を日本橋北詰交差点にある元標の広場で見ることができる。日本銀行本店は1896年に完成した日本初の西洋式煉瓦造建築物。現在日本の通貨の発行を行っている唯一の機関となっている。
東京メトロ。日本橋。QRコードを読み取り取得するデジタルスタンプ。日本橋(日本橋川)の下を走る銀座線1000系が描かれている。現在の日本橋は20代目の橋。1911年に完成した石造りの2連アーチ橋で、国の重要文化財に指定されている。初代の橋は木造で1603年に徳川家康が架けた。橋の名前は日本国中の人が集まって架けたから、という説がある。
東京メトロ
東西線駅名標
東西線駅名標2
東西線駅名標3
東西線ホーム
東西線ホーム茅場町寄りに都営浅草線に近い改札
銀座線駅名標
銀座線駅名標2
銀座線駅名標3
銀座線駅名標4
銀座線ホーム
東西線ホーム大手町寄り、銀座線ホーム三越前寄りに日本橋交差点改札
改札付近にマーキュリー像。東京メトロの前身である営団地下鉄のマスコット。東京メトロのいくつかの駅に設置されている
日本橋交差点改札付近の東西線の階段を改札外から見ると、江戸時代の日本橋
東西線の階段を改札内から見る
日本橋の雰囲気に合わせたデジタルサイネージ
擬宝珠(ぎぼし)。江戸時代の日本橋は木造で、橋の高覧には擬宝珠が設けられた。擬宝珠は橋の格式の高さを示すもので、江戸市中においては、日本橋など一部のみが付けることができた
B0〜B12・A6・C1周辺。日本橋交差点
B6出入口方面。駅から「東京日本橋タワー」に直結
B6出入口。東京日本橋タワーと併設
B8出入口
B9a・B9b出入口方面。東京建物日本橋ビル
B9a出入口
B9b出入口
B10出入口
B12出入口方面。コレド日本橋
B12出入口。エレベーターのみ
B5出入口方面。柳谷ビルディング
地下鉄路線への案内
B5出入口。柳谷ビルディングと併設
B0出入口方面。損保ジャパンビル
B0出入口
A6出入口方面。柳谷ビルディング
A6出入口
銀座線ホーム京橋寄りにある高島屋方面改札
高島屋方面改札付近に高島屋新館
A3出入口付近に日本橋共同溝。この中には沿道のデパートに必要な電気、電話、ガス、水道、下水道などの管路が収容されている
日本橋共同溝をガラス越しに除く。この共同溝の存在は管路の保護、管理の容易化、街の景観美化に役立っている
B1〜B4出入口周辺。日本橋高島屋
B1出入口
B2出入口方面。高島屋本館
東京メトロのりば案内
B2出入口
B3出入口
B4出入口
C1出入口方面。「コレド日本橋」こと日本橋一丁目三井ビルディング。オフィスと商業テナントが入る複合ビル
C1出入口。コレド日本橋
東西線ホーム大手町寄りに呉服橋方面改札。都営浅草線に近い
呉服橋方面改札外に日本・ポルトガル友好450周年を記念してリスボンメトロから贈呈された壁画がある
A1〜A7出入口周辺。呉服橋交差点
A1出入口
古い感じのする看板
A3出入口
A4出入口。三洋グループビルディング
A7出入口方面。八重洲ファーストフィナンシャルビル
A7出入口
C2〜C5・D1〜D4出入口方面。江戸橋一丁目交差点
C2出入口方面。コレド日本橋
C2出入口
C4出入口
C5出入口方面。日鉄日本橋ビル
C5出入口
D4出入口
駅の看板
都営浅草線
駅名標
駅名標2
駅名標3
ホーム
成田空港方面ホームの日本橋方面改札。改札内で上下ホームの行き来ができないため注意
日本橋方面改札から東京メトロ東西線・銀座線方面へ。東西線の呉服橋方面改札に近い
路線記号
羽田空港方面ホームの茅場町方面改札
公衆電話・コインロッカー
茅場町方面改札外から茅場町駅へ行ける通路。茅場町駅の東西線に出る
D1出入口
D2出入口
日本橋
にほんばし
日本橋駅から約150m
三越前駅前
地名ではなく「橋」としての日本橋。現在の日本橋は1911年に完成した石造りの2連アーチ橋で、橋の上を中央通りが通っている。日本橋は江戸時代から東海道の起点を担い、現在も7本の国道の起点となる場所。橋の中央には道路の起点を示す「日本国道路元標」が埋め込まれている。
日本橋の上を首都高都心環状線が通っている。これが日本橋の景観を損ねていることから、首都高の地下化が2040年度に向けて行われている
麒麟(きりん)像。麒麟は想像上の生き物のため、体の部分ごとに異なる作品を参考にして製作された。他の麒麟には見られない羽のような背びれがあり、日本の道路の起点となる日本橋から飛び立つというイメージ
橋の両端にある獅子像。東京市の紋章を持っている
街灯
上を通る首都高の間に東京市道路元標のレプリカ。本物の東京市道路元標は元標の広場に移設されており、この真下に本物の日本国道路元標がある
日本橋の銘板の文字は徳川15代将軍「徳川慶喜」によって書かれた
日本橋北詰交差点にある「元標の広場」
元標の広場にある日本国道路元標の複製。日本橋は1603年に創架され、江戸幕府により五街道の起点として定められた
日本橋魚市場発祥の地。日本橋から江戸橋にかけての日本橋川沿いには、幕府や江戸市中で消費される鮮魚や塩干魚(えんかんぎょ)を荷揚げする「魚河岸(うおがし)」があり、将軍や諸大名へ調達した御膳御肴の残りを売る魚市が開かれていた
日本橋北詰交差点にある銀座線・半蔵門線「三越前駅」。総武快速線「新日本橋駅」にも繋がる
貨幣博物館
かへいはくぶつかん
日本橋駅から約350m
三越前駅から約100m
日本銀行金融研究所内の2階に位置する博物館。古代から現代に至るまでの日本の貨幣・紙幣や世界の貨幣・紙幣などの展示がおよそ3000点ある。貨幣を取り扱う関係上セキュリティが強く、入館前には金属探知機を用いた持ち物検査がある。また写真撮影も不可。
郵便発祥の地
ゆうびんはっしょうのち
日本橋駅から約250m
明治4年、これまでの飛脚制度に代わって日本に新式郵便制度が発足した時「駅逓司」(えきていし・新たな通信と郵便事務を統括する中央機関)と東京の郵便役所が置かれた場所。大正時代からは現行施設である日本橋郵便局となっている。
日本橋郵便局の北東部にプレートがある
郵便制度創設に着手した前島密(まえじま ひそか)の胸像。日本における郵便制度の主要な創設者の一人
凧の博物館
たこのはくぶつかん
日本橋駅から約250m
三越前駅から約100m
室町NSビル2階に入る小さな博物館。日本全国から集められた凧を約100件展示している。凧は世界中に存在しているが海外の凧は立体的な形なものが多く、日本の凧は揚げるのが難しい平面的な形であることから独特なものとして注目されている。2023年現在、日曜日と祝日が休みなので注意。
六郷トンビ凧
日本凧の代表格「江戸凧」。一つ一つの凧に庶民の香りがする
江戸凧 鯉金
昆虫標本ではなく、実物大の凧
愛知県桜井凧
名古屋流古凧。精巧な骨組みと紙を墨で裏表を同じに水を用いてぼかすなど、作るのも揚げるのも難しい凧
東京メトロ | ||
---|---|---|
駅構造 | 地下駅 | |
ホーム |
2面2線(銀座線) 1面2線(東西線) |
|
開業日 (銀座線) |
1932年(昭和7年) |
|
開業日 |
1967年(昭和42年) |
|
路線 | ||
東京メトロ銀座線 | ||
駅番号 | G11 | |
キロ程 |
5.7km |
|
京橋 |
三越前 |
|
東京メトロ東西線 | ||
駅番号 | T10 | |
キロ程 |
11.5km |
|
大手町 |
茅場町 |
|
年度別1日平均乗車人員 | ||
1960年 | 37,200 | |
1966年 営団地下鉄東西線開業 | ||
1970年 | 234,000 | |
1980年 | 109,000 | |
1990年 | 113,000 | |
2000年 | 86,200 | |
2004年 営団地下鉄民営化に伴い東京メトロの駅となる | ||
2010年 | 86,400 | |
2018年 | 99,500 | |
2019年 | 101,000 |
東京都交通局 | ||
---|---|---|
駅構造 | 地下駅 | |
ホーム |
2面2線 |
|
開業日 |
1963年(昭和38年) |
|
路線 | ||
都営浅草線 | ||
駅番号 | A13 | |
キロ程 |
13km |
|
宝町 |
人形町 |
|
年度別1日平均乗車人員 | ||
1963年 都営地下鉄1号線(浅草線)開業 | ||
1963年 | 5,690 | |
1970年 | 36,800 | |
1980年 | 38,900 | |
1990年 | 47,200 | |
2000年 | 42,800 | |
2010年 | 42,200 | |
2019年 | 50,600 | |
2020年 | 33,900 | |
2021年 | 34,700 |
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