新津田沼
しんつだぬま
Shin-Tsudanuma
JR津田沼駅まで徒歩約5分
千葉県習志野市
新京成電鉄(2019年)約34,200人
新京成線
上り
北習志野・新鎌ヶ谷・
八柱・松戸方面
下り
京成津田沼・
京成千葉方面
新京成電鉄
JR津田沼駅とは乗り換え駅に指定されており、新京成線で最も利用客が多い松戸駅に次ぐ利用客の多さ。ただ連絡通路や屋根がなく徒歩約5分かかる距離のため便利とは言い難い。
全体的にカーブの多い新京成線の中でも「新津田沼」〜「京成津田沼」間はかなりきついS字カーブ。低速でグネグネと曲がる。
路線
新京成線
松戸起点
25.3km
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 2面2線
開業日 1947年(昭和22年)12月27日
新京成線
2面2線ホームと京成津田沼寄りに両渡り線、同じく上り線側に引き上げ線を持つ。これらを用いて平日朝を中心に松戸方面からの折り返しが設定されている。「新津田沼」〜「京成津田沼」間は1駅であるものの単線で、カーブもきつく速度が出せないため増発が難しい。
出典「配線略図.net」https://www.haisenryakuzu.net/
設置場所 | 改札外 |
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備考 | 新京成24stationスタンプラリー(2025)による限定設置 |
マイメモリーズshin-kei-sei。お客様と共に歩んだ新京成78年の歴史を振り替えっていただきたいという思いでラッピング電車「マイメモリーズトレイン」を運行。このスタンプラリーの冊子と合わせて新京成の歴史からあの時乗った電車、あの時の風景などを振り替る事ができる。
駅名標
縦型駅名標
ホーム。京成津田沼寄りに折り返し用の引き上げ線、両渡り線を持ち当駅発着の電車がある。松戸方面の利用客が目立つ
ホーム上にある新京成線0キロポスト。開業当時は「新津田沼」〜「薬園台」間で新津田沼駅が起点だった
2番線松戸方面ホーム前原寄りにあった、から揚げそばで名高い我孫子弥生軒。2016年9月に閉店してしまった
チャージ、のりこし精算機。京成電鉄に吸収合併後、画面に京成パンダが現れたりする?
改札。ずらりと並ぶ自動改札機。利用客は松戸駅に次いで2番目の多さ。改札内のセブンイレブンは2024年3月24日に閉店した
改札の向かい側の通路はイオンモール津田沼店の2階につながる。2024年10月にイオンは京成電鉄との間で資本業務提携を締結し、閉店したイトーヨーカドー津田沼店跡地をイオンの複合施設にする模様
「イトーヨーカドー津田沼店」にも直結。1977年に駅ビルの主要テナントとして入居。2024年9月に閉店が決まった
8000形の自動販売機。新京成のコーポレートカラー「ジェントルピンク」
「ミーナ津田沼」にも行ける。当駅は3つの商業施設に接続
ミーナ津田沼から新津田沼駅へ。古い感じのする新京成電車のりばの看板
新京成線。駅の外から見た新津田沼駅とミーナ津田沼の連絡通路
駅周辺は習志野市の中心市街地であり繁華街。乗り換え駅のJR津田沼駅まで徒歩約5分。連絡通路はなく信号を渡ったり階段を上ったりと、少し大変
新津田沼駅の文字
駅の看板
習志野ソーセージ
ならしのソーセージ
習志野市名物
第一次世界大戦中が繰り広げられていた頃、現在の習志野市には日本の捕虜となったドイツ兵が収容されていた「習志野捕虜収容所」があった。ドイツでソーセージ職人だったカール・ヤーン氏ら5人はそこに収容され、農商務省畜産試験場の飯田吉英(いいだよしふさ)技師の求めに応じてソーセージに製造法を伝承する。これを機にソーセージ製造技術が日本国内に広がる。すなわち習志野市はソーセージ発祥の地となる。
※津田沼駅のページでも紹介しています。
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新京成線の新津田沼駅、JR中央・総武線と総武快速線の津田沼駅は乗り換え駅に指定されており実質3路線が利用できる。しかし両駅は400m程離れており連絡通路もない。
両駅同士見える位置にはないので戸惑う人も少なくはないはず。今回は新津田沼駅から津田沼駅までのルートを紹介する。
新津田沼駅です。改札を出たら改札を背にして左前方に下り階段・エスカレーターがあるのでそちらを下ります。
新津田沼駅前です。駅前から正面の繁華街に進みます。
繁華街を歩きます。途中で1か所信号を渡ります。
広いところに出たらそこは津田沼駅前のロータリーです。階段を上れば津田沼駅はすぐです。
ということで津田沼駅に到着しました。中央・総武線と総武快速線が利用できるので東京まで一直線です。なお中央・総武線は当駅を終点とする列車が多いため、津田沼始発の列車に座って移動することが可能です。
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