幸谷
こうや
Koya
JR新松戸駅に至近している
千葉県松戸市
流鉄(2015年)約2,250人
流鉄流山線
上り
馬橋方面
下り
流山方面
集合住宅の「流鉄カーサ新松戸」の1階に併設されているという変わった駅。常磐線各駅停車と武蔵野線が利用できるJR新松戸駅が徒歩約2分と近い。ほぼ駅前に立地しているため終点の馬橋駅より利便性に優れる。そのため流鉄の駅で最も利用客が多い。
1面1線ホームの棒線駅であり当駅の真上辺りを武蔵野線の貨物支線である馬橋支線が通る。駅の出入口には踏み切りがあるため渡る前に電車が来てしまうと踏み切りを渡れず、次の電車を待たなくてはならない。流山線は毎時3〜4本なので15〜20分待つ。
路線
流山線
馬橋起点
1.7km
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業日 1961年(昭和36年)2月3日
運営形態 有人駅
設置場所 | 改札外 |
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未来・発展。桜と流鉄5000形(さくら)が描かれている。「馬橋」〜「幸谷」間を沿って流れる新坂川は水田地帯の洪水被害対策のために掘って作られた川で、後に花見でもできるような川にしようと桜が植えられて現在の姿となっている。未来・発展とは幸谷駅が松戸市の交通の要所であるJR新松戸駅に隣接していることから、駅周辺が未来に向けて発展をしていく事を意味するものと思われる。
駅名標
縦型駅名標
ホーム。乗り換え駅ではないが武蔵野線も乗り入れるJR新松戸駅が至近しており、常磐線しかない馬橋駅よりも便利。そのため利用客トップ
新松戸駅のりかえ 定期券ははっきりと きっぷはめいめいに
改札。当駅はマンションと併設されている関係上、流鉄の中では近代的な駅構内
充実した自動販売機のラインナップ
いい感じの看板
JR新松戸駅は踏切を渡って約100m
古めかしい看板。総武流山電鉄と書かれている。現在の流鉄になったのは2008年8月1日の事
総武流山電鉄を上手く消して「流鉄」と表現
総武流山電鉄だった頃が垣間見える
駅前はJR武蔵野線の高架下。新松戸駅まで信号を挟んで徒歩約2分。駅周辺はマンションや雑居ビルが立ち並ぶ。余談だが、当駅周辺の地名は幸谷駅周辺が新松戸で新松戸駅周辺が幸谷
駅の看板
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