小金城址

こがねじょうし

Koganejoshi

流山線が列車交換を行う駅

所在地

千葉県松戸市

1日平均乗車人員

流鉄(2020年)約700人

Train line

流鉄流山線

上り
馬橋方面

下り
流山方面

どんな駅?

流鉄

 

もともとは集合住宅と一体化したような構造の駅舎だったが耐震性の問題により2015年に解体され、階段だけが残る現在の駅舎になった。

 

橋上駅として流山線唯一の駅。馬橋駅は駅事務室がホーム上にあるので地上駅扱い。

 

1面2線ホーム。流山線の中間駅で唯一上下線の列車交換が可能な駅。流山線はほぼ終日当駅で列車交換を行う。当駅の列車交換は最初に下り流山方面の列車が到着し、後に来た上り馬橋方面の列車を先に行かせる形で列車交換する。

流鉄
 

路線

流山線

馬橋起点
2.8km

 

 

駅構造 地上駅(橋上駅)

 

ホーム 1面2線

 

開業日 1953年(昭和18年)12月24日

 

運営形態 有人駅

 

Stamp

設置場所 改札窓口

あじさいと寺めぐり。松戸市の寺院「本土寺」の仁王門、本堂が描かれている。「あじさい寺」と呼ばれるあじさいの名所として知られ、5月下旬〜6月下旬に見頃を迎える。最寄り駅はJR常磐線各駅停車「北小金駅」。あじさいの他、桜や紅葉も美しい。

Gallery

駅名標。駅名は付近にあった小金城の跡(小金城趾)が由来。城の遺構は宅地開発により大半がなくなってしまったそう

駅名標2。駅ナンバリングが貼られているが古くて味がある

縦型駅名標

縦型駅名標2

番線表示。ローカル線の雰囲気バッチリなフォント

ホーム。流山線で唯一列車交換が可能な構造であり、ほぼ終日当駅で列車交換を行う。階段は幸谷寄り

改札。流鉄唯一の橋上駅舎。さらに流山線唯一でトイレがない駅である。駅前に用を足せそうな場所はない

東側。駅周辺は閑静な住宅街。当駅の駅名の由来となった大谷口歴史公園(小金城趾)まで徒歩約9分

西側。跨線橋の下には新坂川が流れている。特に目立った場所はない

駅の看板。流鉄のキャラクター「流之進(りゅうのしん)」入り

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